美しい筋肉作りは良質なタンパク質から!いつものトレーニングに「プロテイン」をプラスするメリット
美しい筋肉&太りにくいカラダを手に入れたいなら、「プロテイン」を取り入れるのがおすすめ!脂肪などの余計な栄養を摂取することなく、質の良いタンパク質を手軽に摂ることが可能。プロテインの種類や最適な飲むタイミングも紹介。
こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。
男性美といえばマッチョな筋肉ですが、女性だって美しく筋肉をつけたいですよね。
筋肉をつければ代謝も上がり、太りにくいカラダを手に入れることもできます。
そろそろ真剣にトレーニングを始めようと思っている方、プロテインをplusして、美しい筋肉美を目指してみませんか?
まず、筋肉を作るのに欠かせない栄養素が「タンパク質」です。
十分なタンパク質が確保されていれば、タンパク質は筋肉に吸収されやすいので、筋肉が作りやすくなります。
カラダは、毎日の食べものから栄養を経て作られています。
その中でタンパク質は、筋肉の他にも、内臓や皮膚・髪・爪・血液・骨など、カラダを作るのに重要な成分なのです。
一日に必要なタンパク質摂取量は、体重×約1グラムと言われていますが、運動量の多い人は、体重×約2グラムが簡単な目安だとか。
いくら筋肉作りのためにトレーニングに励んでもなかなか効果があらわれない人は、もしかするとタンパク質が不足しているのかもしれません。
とはいえ、美しい筋肉を作るために、質の良いタンパク質を摂ろうとした場合、必要なタンパク質をすべて食べものから摂取するのは、食材を揃える手間とお金もかかりますよね。
運動量の多い人は、一日に必要なタンパク質の量が約2倍ですから、なおさらです。
プロテインは、手軽に良質なタンパク質を摂ることが可能!しかも、低脂肪!
そこで生活に取り入れたいのが、食事から補えないタンパク質を手軽に摂取できる「プロテイン」なのです。
成分がほぼタンパク質でできているので、脂肪などの余計な栄養を摂取することなく、タンパク質を摂取できるのも魅力です。
※上でご案内した摂取量は、あくまで目安であり、体格・体質により必要量は異なります。また、タンパク質の過剰摂取は、肝臓に負担がかかり、カルシウム不足を招くおそれもあるので注意が必要です。
ではいったい、どの種類のプロテインを選べば良いのでしょうか。
プロテインには大きく分けて3つの種類があります。
もっとも一般的で、筋肉を大きくしたい方にお勧めなのが「ホエイプロテイン」。
成分は牛乳で、ホエイは乳清を指します。
乳清に含まれるタンパク質が、ホエイプロテインというわけです。
筋肉強化の他に、筋肉の修復を高めるといった作用も期待できそうです。
吸収も早いので、運動直後に摂取すると良いと言われています。
「ガセインプロテイン」も、ホエイプロテイン同様、成分は牛乳でできています。
乳タンパク質のひとつで、このうちの約8割がガセインです。
ガセインプロテインは、時間をかけてタンパク質を補給するので、就寝前に飲むと、就寝中に筋肉疲労を回復してくれますよ。
「ソイプロテイン」の成分は、大豆タンパク質です。
こちらも、ガセインプロテインと同じく吸収力はゆっくり。
さらに、糖質や脂肪が少なめなので、ダイエットも兼ねた筋肉作りには、ソイプロテインが向いています。
また、大豆イソフラボンは、美容面でも女性に嬉しい成分ですね。
その他にも、骨の強化・皮膚の強化など、健康的な体作りにお勧めです。
トレーニング中は、タンパク質をエネルギーに変換させてしまうので、タンパク質が不足しがち。
タンパク質不足では、筋肉が作られません。
そこでトレーニング後、約30分以内のプロテインの摂取が筋肉を作り、筋肉の修復にはベストなタイミングです。
寝ている間に分泌される成長ホルモンは、タンパク質の吸収を高める役割があります。
そのため就寝前に摂取すると、筋肉を育てることに繋がります。
トレーニング期間中は、トレーニングをしない日でも、プロテインを摂取することをお勧めします。
それは、筋肉の回復には時間がかかるので、トレーニングしない日もプロテインを摂取した方が、筋肉の修復を促す効果が期待できるから。
食事のタイミングと合わせて摂取すると、内臓に負担がかからないでしょう。
大変魅力的なプロテイン。
ダイエットやトレーニングにプロテインをplusして、bodyの引き締め&美しい筋肉作りを、目指してみてはいかがでしょうか。
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