じゃがいもの栄養効能と、簡単レシピ「アンチョビチーズ焼き」の作り方
こんにちは。野菜メニュープランナー・野菜ソムリエの坂本みちよです。
食べ物が美味しい季節になってきました。
よく「食欲の秋」と言いますよね。
これは、単に、秋になると食欲が増すと言うことではありません。
秋には様々な食材が実り、旬を迎えるためでもあるようです。
秋に旬を迎える食材は、魚類やきのこ、根菜類などが挙げられますが、今日はじゃがいもについてお話したいと思います。
じゃがいもは、年中どこかの地域で収穫されていて、また保存も利きます。
そのため、年間を通して見かける野菜の1つですが、本来の旬は、新じゃがと呼ばれる春の5~7月頃と、秋から冬にかけての9月~12月頃です。
2大品種として有名なのは、男爵とメークインですが、この他にも、じゃがいもには様々な品種があります。
大まかには、でんぷんが多くホクホクとした食感の粉質系と、ねっとりとした食感の粘質系に分類できます。
男爵やきたあかりなど、粉質系の品種は、その食感を活かしたコロッケやマッシュポテト、ポテトサラダなどに向いています。
メークインやニシユタカなど粘質系のものは、煮崩れしにくいため、カレーや肉じゃがなどの煮込み料理に適しています。
ヨーロッパでは主食としても食べられており、消費量が多いじゃがいも。
意外にも、女性に嬉しい栄養が豊富に含まれています。
芋と聞くと、太る、カロリーが気になる、と言う方もいらっしゃると思います。
しかし、じゃがいものカロリーは1個約70キロカロリー程度。
満腹感を得られるのに、お茶碗1杯のご飯の約半分のカロリーしかありません。
実は、ダイエットにも最適と言えるのではないでしょうか。
じゃがいもには、抗酸化作用を持つビタミンCや、ビタミンB群、カリウムなどの栄養が含まれています。
ビタミンCは本来熱に弱く、加熱調理で失われやすいのですが、じゃがいもはでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。
また、ビタミンCはコラーゲンの生成を助けてくれるので、たんぱく質と一緒に摂るとコラーゲンの生成を効率的に行うこともできるのです。
また、血管や神経を強くして老化を予防したり、メラニン色素の生成を抑えてしみやそばかすを改善するなど、美白や美肌効果も期待できますね。
さらに、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出してくれるカリウムも豊富に含まれているため、高血圧や動脈硬化予防の効果も期待できます。
ただ、緑色の芽の部分にはソラニンという毒素が含まれていますので、きちんと取り除いてから調理するようにしましょう。
今回は、ホクホク食感の男爵を使った1品をご紹介します。
- じゃがいも(男爵):3個
- ピザ用チーズ:30g程度
- アンチョビフィレ:2枚
- イタリアンパセリ:適量(なくても可)
- 塩:少々
- こしょう:少々
- じゃがいもは皮を剥き、7~8mm幅にスライスして、さっと水にさらす。
- お鍋に水と1を入れて火にかけ、沸騰したら中火にし、柔らかくなるまで茹でる。
- イタリアンパセリとアンチョビは粗みじん切りにする。
- 耐熱容器に水気を切った2を並べて塩こしょうし、3とピザ用チーズをまんべんなくのせる。
- オーブントースターで10分程度焼けば完成。
チーズに焼き色が付く程度で大丈夫です。
意外なことに、じゃがいもは女性にとって嬉しい栄養が詰まったお野菜です。
ぜひ、日々の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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●日本野菜ソムリエ協会認定
・野菜ソムリエ
・ジュニア和食マイスター
・ベジフルビューティーアドバイザー
●日本フードコーディネート協会認定
・フードコーディネーター
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