冷たいスープで野菜を摂取!簡単に作れる冷製スープの作り方レシピ(じゃがいも・かぼちゃ・アボカド・ミネストローネなど)
暑い季節、冷やし中華やそうめんなど、冷たいものが食べたくなりますよね。
しかし、冷たいものばかり食べていると、栄養が偏ったり、夏バテの原因になることがあります。
栄養を摂るなら、野菜も食べなければいけません。
夏バテに効く野菜を手軽に食べる方法は色々ありますが、最も手軽な食べ方がスープです。
しかしスープは熱いため、中々食べる気力も起きませんよね。
では、冷たいスープで野菜を補給してみてはどうでしょうか?
今回は手軽に作れる冷製スープのレシピ4品をご紹介します。
材料はすべて1人分ですので人数に合わせて調整して下さい。
今回ご紹介しているレシピは、一部を除きミキサーを使っています。
ミキサーは、ホームセンターで2~3000円前後で、安い物は1000円で購入することが出来ます。
スープに限らず使えるので、お持ちでない方は是非この機会に購入しましょう。
- ジャガイモ: 中1個(150~200g)
- 牛乳: 100cc
- オリーブオイル: 小さじ1
- 塩コショウ: 適量
- ジャガイモは、レンジで3分加熱したら皮を剥き、冷水にさらして、水気を拭く
- ミキサーに、牛乳とジャガイモ、オリーブオイルを入れて、しっかり混ぜ合わせる
- 塩とコショウで味を整える
本格派とまではいかないものの、材料さえあればすぐ作れます。
牛乳とジャガイモは胃にも優しいので、ビールを飲み過ぎた次の日の朝にもどうぞ。
- カボチャ: 100g
- タマネギ: 50g
- ピーナッツ: 4~5個
- 牛乳: 100cc
- 塩コショウ: 適量
- カボチャとタマネギは1センチ角に切り、レンジでカボチャを3分、タマネギを2分加熱する
- ピーナッツはビニール袋に入れ、ハンマーなどで細かく砕く
- 牛乳、カボチャ、タマネギ、塩コショウをミキサー入れる
- 器に盛り、砕いたピーナッツを散らして完成
カボチャとオニオンの冷製スープは、夏の定番です。
砕いたピーナッツを乗せて、食間にアクセントを加えています。
カシューナッツやアーモンドといったお好みのナッツでも構いません。
ヒマワリの種なども食感と味の両方に深みが生まれます。
- アスパラ: 12~3cmのものを5本
- アボカド: 2分の1個
- オクラ: 2本
- ベーコン: 1枚
- 顆粒コンソメ: 小さじ2分の1
- 塩: 適量
- 牛乳: 100cc
- 氷: 2個
- アスパラは、根本の固い皮を剥き、2~3センチの長さにする
- アボカドは、種を取って皮をむく
- アスパラをレンジで2分加熱し、あら熱を取っておく
- アボカドは1センチのサイコロ状に切る
- オクラは塩揉みした後、水で洗い、産毛を取り、みじん切りにする
- ベーコンは食べやすい幅に切り、油を引かずにフライパンで、カリカリになるまで焼く
- アスパラとオクラ、牛乳、氷、顆粒コンソメを入れ、ミキサーにかける
- アボカドを入れて、ヘラで混ぜ合わせ、塩で味付けをしたら器に移す
- 上からカリカリになったベーコンを乗せて完成
手順は多いですが、今が旬のオクラやアスパラなど緑色の野菜だけのスープです。
栄養は申し分なく、クセのない野菜ばかりなのでお子さまでも美味しく食べられます。
牛乳が苦手なら、水100ccにコンソメを入れて沸騰させ、冷ました後にミキサーに入れても代用できます。
あっさりした味わいになるので、サッパリと食べたいときは水がおすすめです。
- トマト: 中2個(200g)
- ジャガイモ: 100g
- 人参: 40g
- タマネギ: 20g
- カボチャ: 40g
- 大豆水煮: 適量
- 冷凍チキンナゲット: 2個
- ニンニク: 1片
- 水: 200cc
- 顆粒コンソメ: 小さじ2
- オリーブオイル: 大さじ1
- トマトは適当なサイズに切り、それ以外の野菜はすべて1センチ角に切って、まとめてレンジで2分加熱する
- チキンナゲットは、パッケージ通りの時間加熱し、余分な脂を取り除いて1センチ角に切る
- ニンニクは芽を取り除き、みじん切りにする
- 鍋にオリーブオイル大さじ1を引き、加熱し、ニンニクを入れてさらに2分加熱する
- すべての野菜とチキンナゲットを入れ、野菜に油が回ったら、水とコンソメを入れる
- トマトをつぶしながら弱火で20分煮込み、大豆を入れて火を止める
- 粗熱を取り、冷蔵庫で1時間ほど冷たくなるまで冷やす
ボリューム満点のミネストローネは冬の定番ですが、冷やしても美味しく食べられます。
野菜ばかりだと味が寂しくなりがちですが、ナゲットを入れることにより深みが出ます。
これだけで十分1食分をまかなえますが、トーストしたパンを添えると食卓に華が出ます。
朝食に向いているスープです。
夏でも、スープは冷たくすればスッと胃に入ります。
スタミナを付けようとしてお肉ばかり食べたり、また面倒だからといって手間を省くと炭水化物が多くなってしまいます。
夏は意外と野菜が不足する季節です。
だからこそ、冷たいスープで野菜を食べてみてはいかがでしょうか?
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