
実年齢よりも老けて見える「老け顔メイク」を紹介。こんなNGメイクしていませんか?若々しい顔をつくるポイントを学びましょう。
初めて会う方に好印象を与えたいのは、誰しも同じです。
そんな時、メイクによって老けた印象になってしまうことがあります。
せっかく一生懸命メイクしたのに、「なんだかおばさんくさいな…」と思われてしまっては、とても悲しいですね。
どんなメイクをすると年齢より老けた印象になってしまうのか、ポイントを見てみましょう。
「そんなこと知ってる」なんて言わないでくださいね。
わかっていてもやりがちなのが、こちら。
シミやくすみを隠したいと、少しずつ重ねているうちに厚塗りになってしまっていることはよくあります。
特に室内の明かりでメイクをしていると、気づきづらくなります。
ファンデーションを塗ったあとに、自然光でチェックしてみましょう。
首と色が全く違うのも恥ずかしいですね。
法令線にファンデがたっぷりなんて状態だと、後でくっきり法令線が出てしまいます。
お顔全体を均一に塗ってあるのも、お面のようになってしまいます。
ベース作りに必要なのはツヤ感、 メリハリです。
ファンデーションは内側から外側へ向かって薄くなっていくイメージです。
ツヤ感が感じられないようでしたら、ハイライトを軽く使ってみるのもお勧めです。
色々な角度から見てみると、自分のメイクの癖が分かります。
スマホで撮ってみるのもいいですね。
太めの眉毛が主流の今でも、細い眉毛の方は結構いらっしゃいます。
昔のクセが抜けきらないのでしょうか。
眉毛をふんわりとした太めにするだけで、かなり印象が変わるのです。
太い眉毛は若い子だけなんて言わないで、是非チャレンジしてくださいね。
色も髪の色と合わせるのをお忘れなく。
眉山の描き方も大切です。
くっきりと作ってしまわず、なだらかな眉山にしましょう。
アイシャドウの色選びも、大切なポイントの一つです。
あまり色を使いたくないからといって、ブラウン系ばかり使ってしまうと、くぼんで老けた目元になってしまいます。
パールが強いものも、お肌の乾燥を際立たせてしまいます。
薄っすらと明るめのカラーを入れると良いでしょう。
パウダータイプの場合は、粉が飛んでしまわないよう粒子の細かいものを選んでください。
また、クッキリと黒いアイラインで目の周りを囲んでしまうのもやめましょう。
ブラックの引き締め効果で、目が小さく見えてしまいます。
チークを入れる場所は、「笑ったときに頰の位置が1番高くなるところ」と言われていますが、そうすると真顔になったときに下がってしまい、たるんだ印象になります。
真顔のときに1番高いところに、ふんわりと入れると良いでしょう。
明るい色を避けて、ついつい暗めのカラーを選びがちですが、やはり暗い色は老けた印象になってしまいます。
ベージュ系の口紅は見た目素敵ですが、ぼんやりとして老けて感じられます。
ベージュ系、ボルドー系、ブラウン系はどれも同じ感じですので、避けた方が良いかもしれません。
リップメイクの仕上げにグロスをプラスすると、若々しい仕上がりになります。
メイクの老けポイント、知らず知らずのうちに行っていませんでしたでしょうか?
せっかくのメイクですので、少しでも若々しい印象になると良いですね。
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