自分でできるお肌の乾燥対策!間違ったお手入れ&正しい保湿ケアの方法、乾燥予防のために摂りたい食べ物などを紹介。肌が乾燥していると、小じわなども目立ち老けて見えがち。お肌の潤いをキープしましょう。
これからは乾燥が気になる季節。
乾燥したお肌は、小じわなども目立ち、老けて見えがちです。
きちんと保湿して、マイナス5才肌を目指しましょう。
お肌というのは、どれくらいの水分を含んでいると良いのでしょうか。
潤った状態のお肌は、角質内の水分が20~30%程度あります。
角質の水分が20%を下回ると乾燥した状態といえます。
この状態が継続していると「乾燥肌(ドライスキン)」と言われるお肌ですね。
今までは脂性肌だと思って特に保湿をしていなかったら、急に乾燥肌になってしまった…という方もいらっしゃいます。
お肌が乾燥してしまう原因はさまざまですが、かなりの人が間違ったスキンケアをしていることにより、乾燥肌になっているそうです。
- ゴシゴシ洗い、スクラブなどのやり過ぎなどで、知らないうちに角質層を傷つけてしまっている
- 拭き取りクレンジングや拭き取りローションをいつも使って、何度もお肌をこすっている
- 力を入れすぎるマッサージを頻繁に行っている
- 顔を洗うときに、高い温度のお湯で洗っている
- 顔を洗ったあとに、タオルでゴシゴシこすって拭いている
これらの間違ったスキンケアは、お肌の角質層を傷つけて、お肌の保水能力を低下させてしまうことになります。
心当たりのある方は、すぐにこれらはやめましょう。
まずは、ローションでしっかりと水分を補ってあげることが大切です。
しっとり肌用などを使うとより良いでしょう。
つける量は、ローションの容器に書かれている適量を参考にしてくださいね。
お肌はそれだけでもっちりとしてきます。
しっかりと保湿したら、蓋をしてあげることも忘れないようにしましょう。
乳液やクリームは、セラミドなどの保湿成分が含まれているものがお勧めです。
お肌の乾燥対策には、部屋の空気が乾燥していないことも大切です。
冬は、エアコンなどの暖房で乾燥しがち。
加湿器などでしっかりと加湿しましょう。
濡れた洗濯物などを部屋干しするのも良いですね。
外からの乾燥対策の他に、体の中からの対策も大切です。
食生活が乱れていると、お肌もかさかさになりやすいもの。
バランスのよい食事は、美容・健康どちらにも非常に大切なことです。
お肌の乾燥を予防するために、特に必要な栄養素は、以下のとおりです。
- ビタミンA(緑黄色野菜、乳製品など)
- ビタミンE(ナッツ類、大豆製品など)
- ビタミンB(卵、乳製品など)
- ビタミンC(いちご、トマトなど)
お肌が潤っているだけで、若々しく見えますよね。
いつも乾燥肌に悩んでいるあなた、今年こそは今から対策をして、しっとりお肌でマイナス5才肌を目指しましょう。
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