会話が苦手!雑談が続かない!初めての人と会話を盛り上げるコツは?
口下手さんでも大丈夫な「会話を盛り上げる簡単なコツ」を紹介。会話が続かずシーンとしたり、話が弾まなかったりするのを防ごうと、話のネタを考える必要はありません。少し力を抜けば、苦手意識やコンプレックスが自然と克服できるかも。
口下手を気にして、気になる人と会話が盛り上がらない。
そんな状態に、出会いを求めることがイヤになってしまっている男女はいませんか?
コミュニケーションは、相手ありきで成り立つもの。
相手と会話が続かずシーンとすることが苦手と感じる人もいれば、口下手同士だと話が弾まないことに悩んでいる人もいるかもしれません。
今回は、そういった男女に向けて、簡単にできる会話の盛り上がらせ方をご紹介します。
名前を入れながら会話をすることで、相手に親近感を持たせることができます。
その他大勢ではなく、きちんとあなたを認識していますという印にもなります。
自己紹介でお互いの名前を言い合ったあと、「〇〇さん、よろしくね」や「〇〇さんの漢字って、どの字ですか?」など、名前を必ず冒頭に入れて会話をしましょう。
これにより、あなたが相手に興味を持って話しかけていることが相手に伝わります。
そうすることで、相手はあなたに対して親近感が湧き、話しやすく感じますので、他の人よりも一歩早く信頼関係を構築することができます。
「なにか話さなきゃ!」と思うほど、今日あった出来事でインパクトがあるもの、この一週間で特に面白かったもの…といったように、話しのネタを考えてしまいませんか?
目の前のことを口にするだけでOK!
会話は、話した内容より雰囲気や相手の見た目の方が印象に残るため、そこまで難しく考える必要はないのです。
目の前にお店が入ったら「あのお店すごいオシャレ。何屋さんだろう?」と、疑問に思ったことをそのまま口にするだけでもいいと思います。
初対面なら、言葉を交わせれば目的達成です。
一般的に、下記の話題は万人に共通して好ましい話題だと言われています。
- 気候や季節、お天気の話
- 最近の明るいニュース
- 趣味(専門的になりすぎず、誰でも興味を持つような話題)
- 話題のテレビ番組やスポーツの情報 など
話す相手が話し上手な場合もあれば、相手が話ベタな場合も当然あるでしょう。
会話はキャッチボールです。
相手が自分よりも話すのが上手だとして、つい焦ってしまう人もいるかもしれません。
ですが、そんなときに焦って話をしたところで、ますます言葉がまとまりません。
自分の発する言葉は、責任重大!
こう考える人は、この時点で、他の人より物凄いプレッシャーがご自分にかかっています。
人と話すときに、「緊張してしまっている状態」だと感じる人が多いのは、このためです。
人から嫌われるのがとても怖い人が、この様に考える訳ですから、「今から、ものすごく怖いことをするんだ」という状態に追い込まれているのです。
まずは、「自分で物凄いプレッシャーをかけてしまっているのだ」と、“ご自分で”無意識のうちにしている考え方を確認してください。
相手の気持ちを汲み取ることは大事ですが、あまり自分にプレッシャーをかけ過ぎないようにしましょう。
特に初対面のときは、お互いのことをまだよく知らない仲です。
相手に自分のことも分かってもらうためにも、「すみません、私口下手で(恥ずかしがり屋で)」などと、気になることは前もって言ってしまうのもよいでしょう。
相手も「口下手なのか」と配慮してくれると思います。
会話が盛り上がるかどうかは、リアクションの仕方も大切です。
よく口下手な人が意識したいのは、聞き上手を意識することです。
「そうだったんですか」「そうなんですね」と、相手の気持ちに寄り添った相槌を打ってあげられると、相手は「この人はちゃんと話しを聞いてくれる」「自分を受け止めてくれている」と嬉しくなります。
そうすると、ぐんと好感度アップに繋がります。
口下手と自覚のある男女ほど、話すことを難しく考えたり、つい頭で考え過ぎてしまう傾向が強いかと思います。
そうではなく、もう少し肌感覚を大事にしてコミュニケーションが取れるようになると、会話に対する苦手意識もかなり変わると思います。
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