秋バテの症状と解消方法!だるい、眠い、食欲がない…それ「秋疲れ」かも。 (2/2)

夏の終わり、冬の前に起きやすい「秋バテ」の原因・解消法を紹介。だるい、食欲がない、眠いなど体調がいまいちな人は、早速対策をとりましょう。

執筆者: 笹生暁美 職業:フードデザイニスト
寝る直前までスマホ・パソコンを触るのはNG!

まず、良い睡眠をとるために一つ実行したいことがあります。

それは、寝る1時間前からはスマホやパソコンの画面を見ないこと。

人が良い睡眠を取るためには、「メラトニン」というホルモンが必要です。

ですが、スマホなどに使われているLEDが出すブルーライトは、メラトニンの分泌量を抑制すると言われています。メラトニンが少なくなると、睡眠のサクルが乱れ、悪化すると不眠症にもなりかねません。

2014年3月には、厚生労働省が「睡眠指針」の中で、寝る前のスマホの使用は控えるように呼びかけています。

睡眠をしっかり取り、秋バテを回復させるには、寝る前1時間はスマホを見ないことをお勧めします。

おわりに

夏を乗り切るため、冷たいものを飲んだり、クーラーを使ったりするのはごく当然のことです。

だから、その疲れを癒やすために、ゆっくりお風呂に入ったり、あたたかいものを食べたりと、今できることをしましょう。


秋はこれからが本番。

楽しむためにも体調を整えていきましょうね。

 
 コラムニスト情報
笹生暁美
性別:女性  |   職業:フードデザイニスト

主な取得資格
スイーツ:コルドン・ブルー ロンドン校にてサティフィケート取得
マクロビオティック:リマ・クッキングスクール師範科卒業
ローフード:アメリカ・LLCAIにて公認インストラクター取得
    

 

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