![栄養満点の「秋野菜」まとめ!健康効能、効果的な食べ方、簡単レシピ](/static/img/space.gif)
旬の秋野菜を食べよう!特におすすめしたい食材・健康効能・栄養レシピなどを紹介します。夏疲れを整え、デトックス効果もあります。
こんにちは、食育インストラクターの中根千恵です。
健康的な生活は食が基本。
夏で疲れた胃腸を整えてデトックスしてくれます。
今回は秋野菜の魅力についてお届けいたします。
年中見かけるニンジンですが、秋から冬にかけてが最も美味しい時期と言われています。
ニンジンには抗酸化作用があるカロテンの他、ビタミンC、カリウム、カルシウムが多く含まれています。
ガンや動脈硬化、心臓病などの疾患予防効果が期待できます。
☑ 葉付きは採れたての証拠なので、迷わず購入しましょう。
☑ 全体の大きさに比べて、切り落とされた葉の断面が小さいものにしましょう。芯が細く果肉が柔らかいものが多いです。逆に、葉の断面が太いものは、栄養分を葉に吸い取られているので要注意!
レンコンの主成分であるでんぷんは、体内でエネルギーとなり、身体を温めてくれます。
また、熱に弱いといわれているビタミンCも、でんぷんの働きにより加熱してもビタミンCが残りますので、疲労回復などの効果が期待できます。
さらに鉄分、銅などのミネラル、血液を作るビタミンB6も豊富に含まれており、貧血防止や肝機能の働きを助けてくれます。
カットしたときに引く粘々は、納豆やオクラに含まれる成分と同じ「ムチン」が由来。
胃壁を保護して消化を促進する働きがあります。
☑ 不自然に白いものは避ける。
☑ 両端に節のついているものが好ましい。
☑ 持ったとき、固さとハリを感じるものを選びましょう。
他国では木の根であり、食するものではないという認識です。
ですが日本では古来から、解毒や解熱、咳を鎮める薬として用いられてきました。
栄養面では食物繊維の他にもカリウム、マグネシウム、亜鉛、ミネラルも多く含まれています。
腸内では善玉菌を増やす作用も兼ね備えています。
☑ 根本から先端まで太さが均一で、表面が固く締まっているものが良品です。
材料(2人分)
- ゴボウ 1本(約150g)
- 醤油 大さじ2
- かつおぶし 2g
- 唐辛子 1本
- みりん 小さじ1
作り方
- ゴボウは麺棒で叩いて繊維を崩し、手で割いておく
- 唐辛子は小口切りにする
- 醤油、みりん、かつおぶし、唐辛子と共にゴボウを30分ほど漬け込む
ビタミンB1が多く、強い香りと辛みの成分であるアリシンが結びついて「アリチアミン」となり、ビタミンB1の吸収率が上がるため、スタミナ補給にはピッタリの食材です。
薬効としては、殺菌効果も強く風邪やウイルスにも効果を発揮します。
☑ 上から見たとき、一片一片の膨らみがなるべく均一なものを選びましょう。
☑ お尻がしっかりしていて乾燥しているものが好ましいですが、乾燥しすぎてひび割れしているものは避けましょう。
ハーブの一種で、成長するほど苦味が増すのが特徴です。
ビタミンCは、ホウレンソウの4倍。
カルシウムはピーマンの30倍。
モロヘイヤと同等の鉄分が含まれており、美容効果が大いに期待できます。
材料(2人分)
- ルッコラ 40g
- 無頭海老(小さめ) 8尾
- ドレッシング(材料)
- ナンプラー 大さじ1
- 酢 大さじ1
- ごま油 小さじ1/2
- レモン汁 小さじ1/2
- 砂糖 大さじ1/2
- ニンニク みじん切り少々
- 赤唐辛子 みじん切りごく少量
作り方
- ルッコラは半分に切る
- 海老は背ワタを取って茹でてから殻をむく
- 器に盛ってドレッシングをかける
他にも、シイタケやジャガイモ、さつまいも等も秋の食材です。
旬の食材には、その時期に適した身体作りをしてくれる栄養素がたっぷり含まれています。
ぜひ、季節の野菜を取り入れて健康な毎日をお過ごしくださいね。
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