プレゼンや会議で話すのが怖い!受け入れられやすい話し方のポイント11つ

執筆者: やまだ理沙 職業:マナー講師
好感度を上げるコミュニケーション術

こんにちは、マナー講師のやまだ理沙です。

 

ビジネスシーンでプレゼンしたり、会議をしたり、「話す」機会は多いはずです。

どのようなことに気を付けたら円滑に、好印象を与えることができるでしょうか。

 

 

感じのよい話し方は「明るく」「元気よく」

声が小さいと相手が聞き取りにくいですし、逆に大きすぎても不快感を与えてしまいます。

適度な大きさで話しましょう。


また、あまりに低い声だと暗い、不愛想な印象を与えてしまいます。

普段よりも少し大きめが理想でしょうか。

話すテンポ、速度も大切

早口だと相手がしんどいですし、自分のことしか考えていないのかな?と感じさせることも。

 

間が空きすぎるのもあまりよくありませんね。

聞き手が心地よいテンポを考えて話しましょう。

 

相手に気を配ることも必要

一方的に話すのではなく、相手の反応を見ながら話を進めましょう。

目線に注意!

キョロキョロしたり下をみていてはおかしいですね。

相手の目を見て、時には少しずらしたりもしながら話すといいでしょう。

適度な身振り手振りを加えて

話すとき、適度にジェスチャーを入れて話すと、分かりやすいです。

ジェスチャーがあると会話も弾み、楽しくなります。

 

 

声にメリハリや抑揚をつける

この方が、聞き手も分かりやすいです。

ずっと同じ調子で話をされると、聞いている方は退屈してしまいます。

 

大事なポイントは大きな声でゆっくりと、聞き流してもいいような内容の部分は少しスピードを速めるなど、工夫してみてはどうでしょうか。

こんな話し方は避けよう!
はやり言葉をたくさん使った話し方

「っていうか」「まじで」などです。

若い子だけの場ではないので、気を付けましょう。

語尾があいまい

 「~ということで…」などではなく、「~です」と言い切ったほうが良いです。
語尾ははっきりさせましょう。

考えがよく分からない、何が言いたいのか分からない

「たぶん○○でしょう」といったあいまいな態度だと良くありません。
何か聞かれても明確に答えられるように、考えはきちんと整理し、伝えましょう。

クッション言葉を入れよう

「恐れ入りますが…」
「すみませんが…」
「ご迷惑とは存じますが…」


など、クッション言葉をつけて話すと良いです。

命令文にするのではなく、疑問形にする

「3時に来てください」を「3時にお越し頂けますか?」にすると言葉が丸くなり、言いやすいですね。

 

おわりに

これらのことに気を付けて、ビジネスコミュニケーションをスムーズに進めていきたいですね。

 
 コラムニスト情報
やまだ理沙
職業:マナー講師

大学卒業後、企業にて秘書、受付業務を経てマナー講師になる。
「貴方のカウンセリングルーム」にてカンファレンススタッフ。

言葉遣い、立ち振る舞い、ビジネスシーンでのマナーをしっかり身につけ、トータルバランスの取れた大人の女性を目指します。

□資格
メンタル心理カウンセラー
上級メンタル心理カウンセラー
秘書検定2級
紅茶コーディネーター

HP  http://www.would0828.webnode.jp/