デザートをカフェ風に♡粉砂糖で作る「お皿メッセージ」の書き方
カフェやレストランで、お皿にメッセージが書かれていることがありますよね?
気持ちが伝わって、嬉しいものです。
今回は、アイシング(砂糖衣がけ)を用いて、メッセージを添える方法をご紹介します。
日本以外の国では安全性が心配な「生の卵」や「着色料」を使用しないレシピですので、海外でも安心して美味しく召し上がっていただけます。
歓送迎会や誕生日会等、お祝いや感謝の気持ちを伝えたいときに、挑戦してみてはいかがでしょうか。
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アイシング(アメリカでは「フロスティング」)とは、甘いクリーム状のペーストで、砂糖以外に、バター、卵白、クリームチーズ、生クリーム等が使用され、焼き菓子等を覆うデコレーションに使われます。
今回は、お手軽に、文字を書くことを目的に、粉糖(粉砂糖)と水(またはレモン汁や牛乳等の液体)を用いるウォーターアイシングの方法についてご紹介したいと思います。
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- 粉糖 50g
- 水 大さじ1杯半
- 抹茶粉 大さじ1
- お湯 大さじ2分の1
1. 抹茶とお湯を合わせ、抹茶粉を溶かします。
2. ボウルに、粉糖とお水を入れ、ホイッパーでかき混ぜます。
3. 上記1を加え、よくかき混ぜます。
かき混ぜていくうちに柔らかくなりますが、固すぎる時は水を、柔らかすぎるときは粉糖を加えて調節します。
4. 上記3を、絞り袋に入れます。
5. 先を0.5mm程度カットし絞り出す。
以上で、プレートに文字を書いたり、イラストを描くことが出来ます。
絞り袋を使う他、クッキングシートやOPPを切って巻いて使ったり、ジップロック袋等に入れて角の先をカットして使用することも可能です。
- 袋等に分けて冷凍保存し、冷蔵庫内で解凍して使うと便利です。
- 粉糖には、湿気による凝固を防止するため、1~4パーセント程度、コーンスターチ等のでん粉が含まれている場合もあり、それによって多少仕上がりに違いが見られます。粉糖の代わりに、グラニュ糖を使う場合は、ミキサー等でさらに細かくする必要があります。
抹茶粉の代わりに、インスタントコーヒーやココア等でも同様に出来ます。
一緒に食べるものの味に合わせたり、食器の色に合わせて、材料を変えてみると良いですね。
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ライム汁大さじ1と粉糖60gをよくかき混ぜて、アイシングを作ることも出来ます。
ライム汁の代わりに、レモン汁、フルーツのしぼり汁、缶詰のシロップ、牛乳等の液体も使えます。
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アイシングは、お皿の上だけでなく型抜きクッキー、シュークリームやマフィン等のお菓子のトッピングのデコレーション等、多岐に使えて楽しめます。
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今回は、食べても美味しい粉砂糖で作る、デコレーション方法についてご紹介しました。
機会がありましたら、是非挑戦していただきたいと思います。
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2011年10月~、夫の転勤で、タイのバンコクで暮らしています。
「taecoのバンコク日記」http://ameblo.jp/ta-eco/や「Food Decoration/フード・デコレーション/แกะสลัก」http://fooddecoration.blog.fc2.com/ を執筆。
学生時代&社会人時代は、国際的な開発・環境問題について学び、フィールドワークを通した調査研究等していました。主に、自然環境の再生や創造、環境教育についてが専門です。美しい自然や限りある大切な資源を未来の世代にも継承していくため、今後も、何らかの形で、情報発信や活動に関わることが出来ればと思っています。
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