ココナッツオイルの料理活用法!ヘルシー効果バツグンの使い方レシピ6選
前回の記事では、ココナッツオイルの効果効能10選を紹介させていただきました。
毎日続けることにより、さまざまな恩恵が期待できます。
今回は、ココナッツオイルを毎日の食生活にどのように取り入れたらいいか、アイデアをいくつか紹介させていただきます。
ビタミン、ミネラル、食物繊維、消化酵素がたっぷり詰まった新鮮なグリーンスムージー(野菜と果物が6:4の割合)で一日を始めると、健康の維持と改善にとても効果があります。
良質の脂質を摂取することによる恩恵が得られるだけでなく、果糖による血糖値の上昇を緩和し、腹持ちをよくすることができます。
アメリカの健康指向者の間でひそかに流行っている飲み物に、ブレットプルーフコーヒーと呼ばれるものがあります。
ブレットプルーフコーヒーの作り方は、次のとおりです。
- コーヒー 250~500ml
- エキストラバージンココナッツオイル 大さじ1
- 無塩バター 大さじ1
- コーヒーメーカーで、普通にコーヒーを淹れます
- 淹れたコーヒーとココナッツオイル、バターをミキサーに入れて、表面に泡が立つまで混ぜます
コーヒーにココナッツオイルやバターを入れるなんて気持ち悪いと思われるかもしれませんが、これらの油を足すことで、コーヒーがまろやかな味になります。
バターなしでココナッツオイルだけを加えてもかまいませんし、ラカントやオリゴ糖などの甘味料、シナモンパウダー、バニラエクストラクトなどを加えてもいいでしょう。
コーヒーはできれば良質のカフェインレスコーヒー、そしてどの材料も可能な限りオーガニックのものを使用することをお勧めします。
ココナッツオイルを使うと、サラダ油を使ったものよりも遥かにヘルシーなドレッシングを作ることができます。
炒め物や焼き菓子に使う油の代わりに、ココナッツを使ってみてください。
焼き菓子に使う場合は、ココナッツオイルを温めて液体にしてから使うとよいでしょう。
簡単に手に入る材料で、オーブンも使わずにおいしいスイーツを作ることができます。
ロースイーツには、ココナッツオイルを使ったものがいろいろあります。
- ココナッツオイル 大さじ3
- アボカド 1個
- バナナ 1本
- ココアパウダー(無糖) 大さじ3
- 液体甘味料(オリゴ糖、はちみつ、メープルシロップなど) 大さじ2
- 塩 ひとつまみ
- すべての材料をフードプロセッサーで混ぜます
- 個別の容器に移し、冷蔵庫に入れて2時間以上冷やします
ほのかに甘く、スプーンで掬ってそのまま食べても美味しいです。
ココナッツオイルの味や匂いが苦手という方は、ココナッツバターを試してみてください。
ココナッツバターは普通のバターの代わりに使ったり、上記のブレットプルーフコーヒーやその他の飲み物に混ぜたり、スイーツに使うことができます。
水に溶かして、即席ココナッツミルクを作ることもできます。
このように、ココナッツオイルはさまざまな方法で、毎日の食生活に取り入れることができます。
工夫して、是非いろいろ試してみてくださいね。
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本業の飜訳をするかたわら、ホリスティック栄養士/エネルギーワーカーとして、スピリチュアル性を重視しながら健康の改善と維持を目指すためのお手伝いをさせていただいています。特に、糖尿病の予防と改善、健康的な体重維持のサポートに力を入れています。2014年からはほぼ不食でも生きられるようになりましたが、ときには食を楽しむことを選択し、2つのブログではヘルシーなグルテンフリーのゆるべじレシピの紹介や、健康情報を発信しています。現在、『グルテンフリーガイド』のキンドル版をアマゾンで発売中です。
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