風邪・花粉症を撃退!免疫力を高めるヨガポーズ2選

自分で簡単にできる、免疫力を高める方法を紹介。風邪やアレルギーの予防に、ヨガのセルフケア(ツボ)やポーズを試してみては?季節の不調を撃退しましょう!

執筆者: 美宅玲子 職業:美姿勢インストラクター
免疫力を上げて、風邪やアレルギーを予防する方法

こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。

 

「三寒四温」という言葉どおり、少しずつ暖かい日も増えてきました。

とはいえ、依然として風邪やインフルエンザが流行中で、花粉症も気になりますね。

体にとっては負担の大きい季節がまだまだ続きます。

 

今回は、ヨガのセルフケアやポーズで免疫力を上げて、風邪やアレルギーを予防する方法をご紹介します。

 

 

予防法1: 大事なツボ「大椎」を守る!

下を向いたときに、首の下の方に骨が特に出っ張って感じられる部分があります。

その骨の間に、大椎(だいつい)というツボがあります。

 

大椎は、ここから「風邪(ふうじゃ)が入る」とも言われる場所。

首の下の部分が冷えたり硬くなったりすると、風邪を引きやすく、またアレルギー症状が出やすくなるという部分です。

次のような方法で、大椎を守りましょう。

 

  • マフラーや洋服などで首を温める
  • 首に負担がかからないようにする。猫背のような悪い姿勢はNG!
  • 首の後ろをマッサージする など

 

 

予防法2: 胸腺を刺激する。

胸腺は、免疫を司るホルモンの分泌と関わっている器官で、胸の間の胸骨の裏側に位置しています。

胸腺の大きさは、子どもの時期が最大で、大人になると3分の1ほどに小さくなってしまいます。

 

手でこすって温める

片手を刀のように立てて、手の小指側でゴシゴシと胸骨の部分をこすって温め刺激します。

 

胸腺を刺激して、免疫力を高めるヨガポーズ2種

また、これからご紹介する胸を開くヨガポーズも、胸腺の刺激になり、免疫力を高めます。

 

アンテナのポーズ

まず、正座をします。

息を吸いながら両腕を天に持ち上げ、指も広げます。

胸に太陽の光を浴びるように、気持ちよく開きましょう。

 

 

肩甲骨まわりを動かすことで代謝や体温が上がります。

すると、間接的に免疫力アップに役立ちます。

加えて、胸を開いて胸腺を刺激することもできる、まさに一石二鳥のポーズですね。

 

ハトのポーズ

数あるヨガの中でも、特徴的で有名なポーズです。

 

 

1. 横座りをして、膝の間を開きます。

2. 息を吸いながら、お尻の方に引き寄せた脚を同じ側の手で持ち上げ、持った足の膝を後ろへ引きます。

もしこれがつらいようなら、足は持たずに置いておきます。
脚に余裕があれば、息を吐きながら持った足のつま先を、肘にかけて持ち上げます。

3. 息を吸いながら、反対側の手をあげ、頭の後ろに添えます。
4. 息を吐きながら、両手を組めるようであれば組みます。

 

足を持たない場合は、持たずに両手を頭の後ろで組みます。

5. 息を吸いながら、頭に添えた腕の肘の延長の方向を見て、呼吸を続けます。

胸が開き、背骨がしなっていることを意識しましょう。

6. 数呼吸繰り返したのち、息を吐きながら手足を下ろして、反対側も同様に行います。

 

おわりに

風邪やアレルギーを吹き飛ばすような、元気な体を作る助けになれば幸いです。

よろしければ無理をせず、お試しください。

 

※期待できる効果には個人差があります。

 
 コラムニスト情報
美宅玲子
性別:女性  |   職業:美姿勢インストラクター

ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター。
東京学芸大学教育学部卒。中学から大学まで陸上競技(100mH、走幅跳)に打ち込み、全日本インターカレッジ出場。姿勢や効率の良い体の動かし方に興味がある一方、メンタルの繊細さもあり摂食障害になってしまう。大学卒業後に小学校教員となるが、「いい先生であろう」という無理を重ね、うつ状態のため2年半後病休を取る。
2004年に趣味で通っていたスポーツクラブに転職し、ヨガ・ピラティスと興味ある分野を活かせる仕事のおかげで心の病と腰痛を克服する。ストレスの多い日常でも心身の調子を整えられる素晴らしさを伝えるため、2008年に独立しフリーインストラクターとなる。
現在、首都圏のスポーツクラブ、自治体、公共施設でのサークルや個人のレッスンを受け持つ一方、外ヨガイベント、健康コラボイベントの企画実施、雑誌監修、コラム連載、DVD発売も行う。日々更新するHP、ブログ、YouTubeのエクササイズ動画も好評である。
HP「インストラクター美宅玲子 Re pure BODY」 http://mitakureiko.com