ヴァージンココナッツオイルでうがい、スキンケア!美容に効果的な使い方 (1/2)
taeco
有名人が愛用していることで注目されるようになった、ココナッツオイル。
原料であるココヤシ(coconut palm)が生産されるタイでも、近年、料理やボディケア等に使いやすいココナッツオイルが販売されるようになりました。
ココナッツオイルには、大きく分けて、2種類あると言われています。
フレッシュのココナッツの果肉から抽出された未精製のヴァージンココナッツオイル、またはエクストラバージンオイル(以下、ヴァージンココナッツオイルと表記)には、ココナッツの優しい甘い香りと風味があります。
免疫力を高める成分として知られるラウリン酸と、アンチエイジングの効果があると考えられるビタミンEが豊富に含まれおり、健康や美容の観点から高く評価されているアイテムと言えます。
大量生産のため、ココナッツの果肉を乾燥させたコプラ(copra)を用い、漂白、脱臭処理して作られる精製ココナッツオイルもあります。
ヴァージンココナッツオイルに比べて黄色味を帯びており、ココナッツ特有のニオイが少ないですが、期待される効果も低くなります。
また、水素を付加されたものもあり、トランス脂肪酸が含まれるため、注目されている効能は期待出来ません。
トランス脂肪酸とは
一般的なマーガリンやショートニングに多く含まれるもの。
摂り過ぎるとガンや心臓疾患、動脈硬化等の健康被害を引き起こすとされ、日本以外のいくつかの国では規制や表示義務等が設けられています。
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