旅の手荷物を少なくするコツ!バイクひとり旅から学ぶ、衣類や道具を減らす方法7選
いかに手荷物を少なくするか。
旅では必ずこの問題に直面します。
お土産をたくさん買いたい、だけど入れる場所がない。
旅に出るとあれが必要、これが必要と思い荷物を準備すると想像以上の大荷物。
旅に出れば必ず”荷物”に悩まされます。
バイクのツーリングで旅をする我々にとってもそれは同じです。
車と違い、バイクは荷物を載せる場所が絶対的に少なく、バイクで旅をするためにはどれだけ荷物を少なくするかが大事なことになってきます。
今回はそのあたりを中心に話をしていきたいと思います。
必要のないものは持ち歩かない。
旅で荷物を少なくする基本は、旅先で必ず使う確信のないものは持ち歩かないことです。
ツーリングで例えるなら、使う確信のあるもの言えば、雨具や工具ぐらいです。
もしかしたら使うかも、と思って持ち歩いて、結局使わないのが一番無駄です。
まずはそこを理解しておきましょう。
まず旅に出る前の荷造りの際に必要なものを想像してみましょう。
荷物カバンの中に入っているものの大半は”衣類”です。
つまり持ち歩く衣類を少なくすること=荷物の軽減につながります。
最近寒くなってきましたが、冬のバイク乗りの服装を見てみましょう。
だいたい上は冬用のライダースウェアや防寒着を着用して走っている人が多いです。
移動中はこの服装で走り続けるわけで、一泊旅行に出ても実際持ち歩く衣類は宿泊先で着替えるインナーのみ。
つまり、着替える枚数が少なければ少ないほど荷物は軽減されることになります。
実際の旅でも同じことが言えます。
重ね着に工夫をすれば、少ない衣服でも上手く着回して十分お洒落な服装で旅ができるはずです。
旅の出先にあるものを活用するのも衣類を少なくするのに役立ちます。
宿泊先のアメニティグッズがあれば旅途中で使わない限りわざわざ自宅から持ち出す必要はありませんし、コインランドリーがあれば宿泊先にいる間に洗濯を済ませば、着替えがなくとも翌日清潔な服装で旅が続けられます。
こういうものを活用して快適な旅をするのも一つの方法です。
昨今の価格破壊で安価でも比較的しっかりした衣類が売られています。
一日使って使い捨てる前提でそういうものを活用するのも一つの手です。
出発時に持ち歩き、使い捨てることで出先で手荷物を少なくするひとつのテクニックです。
どうしても荷物が大きくなってしまう人は宅配便を活用するとよいでしょう。
スキー便などに代表されますが、不要やかさばる荷物を出先から自宅へどんどん送ってしまうのです。
手元にあるのは必要な荷物だけにしましょう。
最後にバイクに乗る視点での積載について。
バイク=荷物の積載というのは走行の安定に密接に関わってます。
特に原付などの車体の軽いバイクに乗っていると積載量で走りも大きく変わってきます。
荷物が偏ったり、積載量が重くなれば走りの安定感を損なうので危険です。
手荷物を少なくすることは走行の安定、つまりは安全性の向上にもつながります。
手荷物を減らして、安全で快適な旅を楽しみましょう。
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はじめまして。
普段は会社員として働いてますが、週末は愛車のカブ二台に跨り全国各地を走ってます。
その旅の模様をブログに書いてます。
旅の楽しさ、醍醐味、プライベートからちょっとマニアックなカブの話まで。
いろいろなことを語ってます。
◎たびかぶろぐ
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またそのブログが縁で、最近は旅行ライターとしても活動させていただいてます。
DeNAの旅行情報サービス、ガイドブックスの看板ライターとして執筆してます。
富士山周辺版、長野版、伊豆版に執筆してます。
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