毎日、家と会社の往復ばかり。人との摩擦でストレスのたまる日々。

どこか旅行に行きたーい！

そう思っても、友達とはタイミングが合わなくて結局断念…。

そんなの勿体ないですよ！たまにはひとりで、ふらりお手軽旅行に出かけてみませんか？

 

特に女性は「一人旅＝さみしい」という公式になりがち。
でもそんなのもう古いんです。
自分ひとりなら、行きたいときに行きたい場所へ行きたい時間行けるんです。

 

誰かと一緒だと自分が行きたい場所ばかりは行けないんですよね。

優しい人だと、相手が退屈してないだろうかなどと気を使ったりしてしまうんですよね。ひとりなら誰かに合わせる必要はありません。
急に休みが取れたとき、休日に予定なかったけど、朝起きたらいい天気だったときに。
自分だけの思い出の場所へ、雑誌で見かけた気になる場所へ、気の向くままのぶらり旅へ行くことが出来るんです。

 

 

旅先での時間は満足するまで自分のもの。

誰かと一緒だと、旅の間、相手のことが気になって旅先の記憶って薄れがちだったりするんです。
ひとりなら経路や現地の思い出に意識が集中出来るので、より現地のことをハッキリ覚えてるものなのですよ。

パックなど美容グッズ。泊まりの場合、夜の時間が結構余るんですよね。そういう時こそ念入りに、美容グッズを使い倒しましょう。

すっぴんを気にすることもなく、お腹一杯食べて寝転がっても咎める人間はいません。

なんなら一人で旅行先のお店で一杯お酒でも飲んでみましょう。

現地の話は現地の人が一番詳しいのは当たり前。そこでしか聞けない話は、どこへ行ってもおもしろいもの。
旅先の夜は楽しみが尽きませんね。

 

コツは、ひとりでいるということを強く感じさせない場所。

たとえばカップルやファミリーの集まる定番の観光地、渋滞や行列のできる場所は選ばないで。

 

景色がいいし空気もきれい。意外と観光客少なくてのんびりできますよ。関東からだと軽井沢や上高地などの信州がオススメ。

 

 

醍醐味はもちろん湯めぐり。

町並みもレトロで撮影スポットがいっぱい。歩くだけでもワクワクします。

鬼怒川や草津など、山奥の温泉地は特に風情がありますよ。

 

 

パワースポットはむしろ１人で行くべき場所。お願い事しながら撮影ポイントを探してみては。

日光や鎌倉あたり行きやすいですよね。自然豊かで静かな場所は、普段の疲れた心をとても癒してくれます。

 

 

写真を撮るためにひとりで出かける人って多いの知ってますか？

本気でカメラが大好きな人は、むしろひとりで出かけます。写真を撮りながら歩く時、誰かと一緒だと気を使うので、単独行動の人が多いんです。

これを機に、綺麗な写真アルバムを１冊作る気持ちで、沢山写真を撮ってみましょう。

後で見返した時、記憶も一緒に蘇るように。

どう撮ればこの景色の美しさが伝わるのか、どう撮ればこの料理の美味しさが伝わるのか、意識するだけでかなり違ってきます。

 

うまく撮れると、誰かに見せたくなりますよね！

旅から帰ってきた後の楽しみ作りをしておきましょう。

 

一人旅は本当の自分を曝け出すとき。また、今までと違う自分に出会うとき。
やってみたいものの、誰かの目を気にして遠慮してたことってないですか？

お店や宿で出会った人に話しかけてみたり、気になる居酒屋やスナックに飛び込んでみたり、食べたことのない高価な食べ物を注文してみたり。

 

キャラじゃなくたって大丈夫、誰もあなたのことを知りません！

いつもクールな人は、笑顔で話しかけてみたり。いつもニコニコして気疲れしている人は、静かに落ち着いて過ごしてみましょう。

 

帰宅したら、アウトプットを忘れずに。

インプットするだけだと意外とすぐに忘れてしまいがちです。家族や友達に写真を見せながら会話をしたり、ブログやSNSで写真をアップしながらツイートをしてみてください。

思い出をアウトプットすることで記憶が整理され、鮮明に記憶されます。
アウトプットはとにかく早く。感動が残ってるうちに。早ければ早いほどその感動は伝わりやすいものです。

 

どうですか？明日にでも一人旅に出て、素晴らしい景色を見たり、知らない人と出会い、楽しい写真を撮りたくなってきませんか？

楽しいことって、待っててもなかなか起こらないもの。

自分自身で「楽しいこと」へ出会いに行きましょうか！