膝に水が溜まる原因は?水の引き具合が断然変わる「膝痛改善マッサージ」
水が溜まる膝痛になったとき、自分でできる対処法を整体師が紹介。膝(ひざ)に水がたまる原因や、水の正体、抜いても再び水がたまる理由も解説。セルフケアで膝痛のもとである疲労を取ることで、水の引き具合が変わってきます。
こんにちは、梅田整体療院の梅田孝男です。
寒い時期になると、関節などの節々が痛くなりますね。
冷えから体温も奪われ、血流も悪くなる時期です。
今回は、膝痛の中でも、特に水が溜まってしまった膝痛について、ご自身でできる対処法をお伝えしたいと思います。
以前にも膝痛の記事でお話しましたが、足腰の負担や足指の使い方が原因で、膝関節に炎症が起きてしまうことが多いようです。
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突発的なケガや外傷で膝を痛めたのでなく、特に原因もわからないにも関わらず、膝が痛くなってしまう場合は、足の筋肉の慢性疲労や筋力低下が原因と考えられます。
その結果、膝関節が歪み、関節面での摩擦が不自然となり、炎症が起きてしまいます。
どこの関節もそうですが、「関節包」という膜により関節は包まれています。
その関節包の中で、普段から潤滑油的に存在している「関節液」というものがあり、それがここでいう〝水“です。
ヒアルロン酸や血球などが主な成分で、関節をスムーズに動かすためにあり、関節の栄養補給や老廃物の除去といった役割があります。
関節が歪んだまま使われることで負担が強くなると、軟骨や半月板などから擦れたカスが増えてきます。
関節面は、不自然な圧力から炎症が起き、熱が発生してきます。
その結果、カスの除去と栄養補給や炎症を抑えるため、また熱を冷ますため(これが重要です)、関節包内に関節液が増えてくるというわけです。
このことは、人体の機能として、自己治療的な反応とも考えられます。
とはいえ、水が溜まってくると、関節内部や周辺の内圧が上がり、さらに痛みが増す傾向にありますので、とても辛いですね。
整形外科で水を抜くと、一時的には痛みが楽になりますが、元の原因である筋肉の異常や関節の捻じれ、炎症が残っているので、人体が必要とあらば、再度膝に水を送り溜めてしまいます。
自己治療をしている最中ですから、それは自然なことと思われます。
では、どうすればよいのでしょうか?
安静にする、湿布をする、これで良くなればラッキーですが、なかなかそうはいかないのが現実です。
元々は水が溜まる以前から膝への負担があり、その負担の元となる筋肉疲労に対してのケアを考える必要があります。
まずは、足の筋肉をケアしましょう。
慢性疲労で、足の筋肉が硬くなっているところが必ずあります。
膝関節と関わりのある筋肉は、主に太ももとふくらはぎです。
椅子に座って行うと良いでしょう。
太ももは両手で大きくとらえて、脂肪の下にある硬くなった筋肉を意識して揉んだり、親指でゆっくり押したりしてください。
前・裏・内・外側と、筋肉を刺激していきます。
ふくらはぎは、膝裏下からアキレス腱にかけて、手のひらで筋肉を圧迫するように握り、上下方向に揺すって刺激します。
太もももふくらはぎを、合わせて10分くらいは繰り返し刺激してください。
手短に行おうとは思わず、ゆっくりじっくりと繰り返しましょう。
いろんなケアの仕方がありますが、重要なのは、肉体的に厚みのあるところですから、深部を意識して硬いところを見つけ、そこにアプローチすることを心がけてください。
足の末端である足の指も刺激してください。
痛みで足の運動量は低下していますから、末端の循環は滞り気味です。
足の指は、多少痛いくらいに揉み、良く動かして、血流を良くしてください。
そうすることで、循環が良くなり、足全体の回復につなげられます。
セルフケアで、水の引き具合が変わってくる!
元からあった疲労を取ることで、水の引き具合が変わってくることは、施術の経験から分かっています。
膝を曲げるなど、ケアする体勢を取るのが大変かもしれませんが、ご自身でやれることがありますから、毎日試してみてください。
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群馬県高崎市の、梅田整体療院の院長として、日々施術をしております。
2000年3月に独立開業。整体、カイロ、東洋医学の他、筋肉反射療法や気エネルギー療法の気導術を習得。症状をなるべく速く、少ない回数でよくしたい気持ちで、ご対応させていただいております。
施術現場で起こる不思議な現象に、多くの体のことを学ばさせていただいてます。これまでの常識や知識ではなく、施術から得られた人の体の本質を、皆様のお役に立てるようお伝えしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
施術録や日記等をお伝えしていますブログ「梅田整体療院のツッパリ解消ロックンロール」もご覧になってください。
http://umedaseitai.seesaa.net/
厚生労働大臣認可 日本健康サポート協同組合会員
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