まぶたのたるみの原因と簡単にできる予防法を紹介。引っ張ったり、こすったりと、毎日ダメージを与えていると、若くても瞼が下がってくるので要注意!

まぶたの下がりSTOP!原因と予防法とは?

こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。

 

毎日鏡で見ている自分の顔ですが、「何だか目元が昔と違う…」と感じ始めていませんか?

もしかしたら、まぶたが下がってきているせいかもしれません!

 

そこで今回は、まぶたが下がる原因と予防法をご紹介します。

 

 

まぶたは、老化すると下がってくる

まぶたが老化とともに下がってくる症状としては、次のようなものがあります。

 

  • まぶたの皮膚がたるむ
  • まぶたの筋肉ミュラー筋と眼瞼挙筋の筋力低下
  • まぶたを支える腱膜がゆるむ
  • 紫外線ダメージによる皮膚老化 など


このように、加齢とともにまぶたも老化し、下がってきてしまうことがあるのです。
また、まぶたの下がりが酷くなり、視界が狭まってしまう症状は、「眼瞼下垂」と診断され手術に至るケースもみられます。

 

毎日のアレも原因に!若くても油断は禁物

若くても、まぶたが下がってきている場合、毎日の「アレ」が原因になってしまっているのかも知れません。

 

  • アイメイクをゴシゴシ落とす行為
  • 二重にするアイテープやアイプチ
  • アレルギーなどで目をこする行為
  • 日常的につけまつげを付けること
  • 長時間のコンタクトレンズ
  • PCやスマホのやり過ぎで目を酷使 など


このように、何気なくやっている日常の行為が、まぶたにダメージを与えてしまうこともあるのです。

毎日の予防法は?

とにかく、まぶたを「引っ張らない」「こすらない」ことが大切です。

 

  • アイメイクを落とす時、目周辺を強くこすり過ぎない
  • 毎日コンタクトの装着時や取り外す時は、なるべくまぶた引っ張らないようにする
  • 睡眠不足を解消する
  • 疲れ目、眼精疲労は放置せず、目を休ませてあげる
  • 紫外線対策で皮膚の老化を防ぎ、まぶたの老化をSTOP

 

超簡単!まぶたの下がり予防トレーニング
  1. 眉毛を動かさずに目を見開く。
  2. 眉毛はキープしたまま更に大きく目を見開く(5~10秒程度)

 

これを、約5回、朝・昼・晩と行います。

 

1週間くらいで目元の印象が変わる人もいるようですよ。

 

日常生活で気をつけながら、まぶたトレーニングをプラス!

まぶたにとって、非常に過酷な環境になっていませんか?

まぶたが下がる要因を少しでも減らしてあげましょう。

目元の印象も若々しく保ちたいですね。

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