「卵」を食べて健康・美容効果ゲット!手軽に栄養バランスを整えたいときに一番使えるね

栄養価の高い食品の代表格「卵」。タマゴに含まれる栄養素や、食べることで得られる効果・効能を紹介。栄養バランスに不安を感じたら、手軽に玉子料理を食べて不足を補ってみては?

職業:パーソナルトレーナー
卵は栄養満点!さまざまな健康・美容効果が期待できる

こんにちは、パーソナルトレーナーの和泉大樹です。


食事は栄養バランスを考えて食べるのが理想ですが、毎日毎食はなかなか難しいもの。
時間がなかったり、何を食べたらいいのか分からなかったりするときは、卵がおススメです。


卵は、栄養価が非常に高い食材として有名ですよね。
良質なタンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルなどが多く含まれ、さまざまな健康・美容効果が期待できます。

 

 

卵を食べることで期待できる効果・効能

卵に期待できる健康・美容効果としてどのようなものがあるか、早速見ていきましょう。

 

効果1 代謝アップ!ダイエット効果・抗酸化作用も

筋肉の合成・維持に必要な良質な「タンパク質」に、代謝を助ける「ビタミン」や「ミネラル」も含まれています。

また、卵には食欲を高める「グレリン」というホルモンの分泌を抑える働きがあると言われており、食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。

さらに、抗酸化作用のある「カロテノイド」や「ビタミンE」なども含まれています。

 

効果2 貧血や冷えを予防する

赤血球の材料となる「タンパク質」「鉄」、その代謝に必要な「ビタミンB6」「ビタミンB12」や「亜鉛」が含まれています。

女性は月経による出血で、貧血や冷えが出やすいので、手軽に食べることができる卵はお勧めです。

 

効果3 コレステロールを下げる

昔は「卵=コレステロール」でしたが、今は食品に含まれるコレステロールは、体内のコレステロールの

上昇にほとんど影響がないことが分かっています。

1日のコレステロールの摂取上限量もなくなりました。
卵にはコレステロールを下げる働きもあると言われているので、是非食べるようにしましょう。

効果4 ブルーライトから目を守る

卵黄に含まれる「ルテイン」や「ゼアキサンチン」が、ブルーライトから目を守る働きがあります。
ブルーライトとは、人が見える可視光線で最も強いエネルギーがあり目へのダメージが大きい光です。
パソコンやスマホなどのデジタルディスプレイから出ています。

効果5 認知機能を維持し、脳の健康を保つ

卵黄には、脳の発育に必要な成分「コリン」が含まれ、認知機能を維持し、脳の健康を保つ働きがあると言われています。

栄養バランスに不安を感じたら「卵」を食べてみては?

卵には、さまざまな栄養素が含まれとても優れた食品です。
栄養バランスの改善が簡単にある程度見込めますので、食事をきちんと食べられないときや忙しいときなどには、卵を食べるようにしてみましょう。

 
 

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