簡単!ゆで卵の殻をするっと剥く方法5つ!これでつるんと茹で卵が剥ける

ゆで卵の殻をつるんとむく方法を5つ紹介。どのやり方も簡単なので、お気に入りの方法を見つけてみては? 茹でたまごを剥くとき、失敗してイライラしたことがある人、必読!

執筆者: 雨宮あすか
簡単!ゆで卵の殻をするっと剥く方法

ゆで卵の作り方はシンプルなので、簡単に作れそうに感じてしまいますが、いざ作ってみると、殻を剥くのが意外と大変で時間がかかってしまいます。

丁寧に剥かなければ、卵の形が崩れてしまうこともあるでしょう。

 

そこで今回は、ゆで卵の殻をするっと剥く方法について、解説したいと思います。

 



方法1 卵に少しひびを入れてから茹でる

卵のお尻の部分(丸い方)にひびを入れてから茹でると、殻と水のあいだに隙間が生まれるため、殻がスムーズに剥けます。

流し台で卵を叩くと割れすぎることがあるので、「コツコツ」と軽く叩くのがお勧めです。

方法2 卵に画鋲を刺してから茹でる

卵のお尻の部分に、清潔な画鋲を刺してから茹でましょう。

「画鋲を刺すと中身が出てくるのでは?」と躊躇してしまうかもしれませんが、画鋲は思い切って刺したほうが、上手く刺すことができます。

卵のお尻の部分には気室という空気の層があり、中身が出てくる心配ないのでご安心ください。

 

また、100円ショップでは、専用の「たまご穴あけ器」が売っています。

画鋲が家にない方は、購入を検討してみてもいいと思います。

 

方法3 卵を平らな場所で転がす

茹でたあと、殻を剥く前に平らな場所で卵を転がすのも効果的です。

コロコロと転がしていくうちに、卵の殻が取れていくでしょう。

 

卵が汚れないよう、まな板などの清潔な場所で行ってください。

強く力を入れすぎると、卵が潰れてしまうので注意が必要です。

方法4 卵に息を吹き込む

卵を茹でたあと、上と下の部分の殻だけ少し剥きましょう。

次に、上(尖っている方)の部分から、息を「フッ」と吹き込んでみてください。

 

すると、殻がお尻の方からスルンと剥けます。息を吹き込むので、他の人が食べるゆで卵には使えない方法ですが、自分の分のゆで卵の殻を剥くのにはお勧めの方法です。

 

方法5 卵と水を容器に入れて振る

卵を茹でたあと、水と一緒に蓋付きの容器に入れ、上下左右に振りましょう。

卵を取り出すと、殻がきれいに剥がれているはずです。

 

この方法は、殻を剥きたい卵が大量にあるときに便利です。

ゆで卵が簡単につるんと剥けたら、かなり気持ちいい!

以上、ゆで卵の殻をするっと剥く方法でした。

いずれも特別な道具は必要ないので、簡単に取り組めると思います。

これまで殻剥きに苦戦していた人は、ぜひ取り入れてみてください。