【怖い話や心霊番組、ホラー映画】怖くて夜眠れないときの対処法7つ
恐怖心を忘れる方法を5つ紹介。心霊番組やホラー映画を見た日の夜など、怖くて眠れなくなってしまったときに試してみてください。
心霊番組を見た日の夜、怖くて眠れないという経験をした人は多いのではないでしょうか?
見たら後悔すると分かっていても、どうしても気になって見てしまうんですよね。
そんな夜のために、恐怖心を忘れる方法をご紹介します。
妄想することに集中していると、大抵ほかの関係ない事柄は頭の中から追い出されます。
怖いときは、妄想に浸ってみましょう。
特に、好きな人や好きな芸能人とデートをする妄想は幸せな気分になれるので、怖い気持ちを忘れたいときにはお勧めです。
妄想力があまりない人は、ドラマや少女漫画のお気に入りのシーンを思い出してみてはいかがでしょうか?
思いきり笑うと、恐怖心なんて忘れてしまいます。
怖くなったら、ネットでネタ画像を検索したり、面白動画を見たりしてみましょう。
なんなら都市伝説や怖い話をギャグで説明しているつわものサイトもあります。
眠ろうとするとき、恐怖心に満ちているとなんとなく小さな物音でも怖く感じてしまいますよね。
そういうときはぜひイヤホンで音楽を聞いてみてください。
そのうち眠れるようになります。
「ファブリーズには除霊効果がある」とネット上で噂になりました。
この噂が広まったきっかけは、最恐と名高い大人気ホラーゲーム「零~赤い蝶~」のスタッフによるコラムでした。
そのコラムによると、スタッフは度重なる怪奇現象に頭を悩ませていましたが、ファブリーズをした部屋だけは霊が出ないのだそうです。
ファブリーズに含まれる除菌効果により細菌が退散し、清潔な場所に霊は近づけないという説や、塩・お神酒同様、殺菌力によって細菌や虫がいなくなり、それらに宿る微粒の霊がいなくなるからという説もあります。
言われてみれば、押し入れやトイレ、お風呂場など、じめっとしてくらい場所に幽霊が出やすいですよね。
除菌(掃除)と除湿は二重の意味で神ということでしょうか。
迷信じみた話ではありますが、気休めにはなるかもしれません。
類似話で「びっくりするほどユートピア」 も(アホらしくて)おすすめです。
ペットを飼っている人は、ペットと一緒に寝てみましょう。
ペットの寝息を聞いたり、ぬくもりを感じたりしているうちに、安心感が湧いてきます。
筆者はペットがいないので、ぬいぐるみを身体の側面に置いています。
たとえ人間ではなくても、信頼できる誰かがそばにいてくれるということは、とても心強いことなのです。
しかし、ペットってたまにおかしな方向を見つめていることがありますよね。
やめてください!
心の底から激怒したとき、恐怖心は抱かないものです。
そう、恐怖心より怒りのエネルギーの方が強いのです。
そこで、怖いときは腹が立ったエピソードを思い出しましょう。
心の中を怒りで満たせば、恐怖心もどこかへ行ってしまうでしょう。
本当に怖いのは現実です。
ただし、今度は怒りがおさまらなくて寝られなくなる可能性もあるのでご注意ください。
昔、心理学者の先生から聞いた話です。
心霊などという非日常に浸ってしまったときは、脳を現実へ引き戻してあげるとよいそうです。
つまり、いつも行っていることをしたり、いつもの本を読んだり、いつもの音楽を聴いたり、日常の行動をしてみる。
特に脳は「香り」で記憶を引き起こすとのことなので、究極の「日常リターン方法」の一例としては、カップラーメンを食べる…というアドバイスをいただきました。
カップラーメン美味しい。
恐怖心がまぎれる方法をご紹介しました。
共通することとしては、怖いイメージをなんとか思い浮かべないようにして、別のことに意識を逸らしているうちになんとか眠るということです。
ちなみに「考えないようにしよう」という思考は脳はできませんので、「考えないようにしよう」ではなく、別の具体的な何かを思い浮かべることがコツです。
「ドラえもんを思い出さないようにしてください」
さて、思い出さないようにすることができたでしょうか?
この実験、実はいろんなところで試しているのですが、全員がドラえもんを思い出してしまいます。
つまり、思い出さないようにするということが脳には出来ないのです。
単純に脳は「○○しない」という行動を取ることができないようになっているためです。
「ドラえもんではなくのび太君を思い浮かべてください」
これは簡単に出来たのではないかと思います。
つまり、ドラえもんを思い出さないようにするためには、のび太君を思い浮かべばいいのです。
ちなみに筆者は、どうしても怖いときは間接照明をやんわりつけつつ、音楽を聴いて眠ります。
睡眠の質を落とすのは覚悟のうえで、眠れないよりはマシだというスタンスです。
幽霊も怖いですが、何度も言いますが本当に怖いのは現実で、人間です。
次の日寝不足でミスをしてしまうのも怖いですよね。
ご自分に合った方法を試して、ぐっすり眠りましょう。
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