【短編】「意味が分かると怖い話」短いのに怖い話だけ厳選しました。(解説つき)
【意味怖】短編厳選版。数ある「意味がわかると怖い話」の中から本当に怖くて、短い話だけをまとめました。解説を読んだらゾッとすること間違いなし。読むか読まないかはあなた次第です。
話の本当の意味を知ったら、思わずゾッとしてしまう「怖い話」の短編まとめ。
今まで「意味が分かると怖い話シリーズ」で紹介してきた話の中から、短くて怖い話を8つ厳選しました。
短いといっても閲覧注意。読むか読まないかはあなた次第です。
こないだ、帰り道にお腹を壊してしまって、
普段は絶対入らないような、公園の公衆トイレに入った時の話。
私、綺麗なトイレじゃないと嫌なんだけど、
その時は、我慢出来ずに仕方なく駆け込みました。
無事に用を足して立ち上がると、不意に背後から視線を感じました。
ふと後ろのドアの方を見ると、トイレの床から約5センチの隙間から覗かれてたんです!
男性の目が、そこに2つ横に並んで私をジッと見てました。
つまり一部始終を見られたってこと。あーー最悪。
とにかくその時は、もう恐怖と動揺で頭がパニックになって、
震えが止まらなかったです。
他の誰かがトイレに入って来るまで外に出られませんでした。
変態には、みなさんも気をつけて下さいね。
普通の人間が、地面からたった5cmの隙間から、目を2つ出せるでしょうか?
つまり、覗いていたのは単なる変質者ではありません。
少女が公園で遊んでいました。お母さんはそれをしばらく見てから、先に家に帰っていました。
夕飯時になりその子が家に帰宅。しかし左目を痛そうに擦っています。
お母さんが「どうしたの?」と聞くと、
娘は「公園の砂場で目が砂に入っちゃって取れないの助けて」と言いました。
「公園の砂場で目が砂に入っちゃって取れないの助けて」
砂が目に ではありません。 目が砂に。
加奈ちゃんという女の子がいました。
加奈ちゃんのおじいちゃんは、病気で入院しており、もう先が長くないそう。
病院にお見舞いに行った加奈ちゃんは、悲しそうな顔で「おじいちゃんいなくなるの?」と聞きました。
するとおじいちゃんは、「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒に悲しんでくれるかい?」と言いました。加奈ちゃんはそれを聞いて、泣きながら「うん…でも死んじゃいやだよ」とつぶやきました。
その後加奈ちゃんは家に帰ることになり、その次の日に、おじいちゃんは帰らぬ人となりました。
1ヶ月後、とある記事が新聞の隅に載りました。
「一家心中、動機は全くの不明。女の子の名前は斎藤加奈ちゃん」
「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒に悲しんでくれるかい?」
「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒に 加奈、死んでくれるかい?」
「怖い話でもするか?」
学校の帰り、先輩がそう言った。
怖い話が苦手だった自分は「結構です。」と反論したがおかまいなしに話し始めた。
先輩の話しによるとつい3日前に駅のホームで転落事故を目撃したらしい。
若い女性が、酒に酔っていたのか線路の方へ近づいて行きそのまま転落したという話だった。
ただ、その時近くに男性が立っていてとっさに女性の腕を掴んだが
自分も落ちると判断したのか男性はその手を離し女性を見殺しにしてしまった…。
後味が悪い、嫌な話だ…。
まだ幽霊がでるような話がよかったよ…。
俺はあからさまに暗い表情をしていた。
「まー、オレもはなしたくなかったんだけどね。」
「まー、オレもはなしたくなかったんだけどね。」
⇒「まー、オレも離したくなかったんだけどね。」
手を離した男性は、先輩だった。
私には、飼っている犬がいます。
柴犬で、名前は「コロ」。
とあるペットショップで偶然見かけて、可愛いと思い飼いました。
ですがコロは、毎日私の手に噛みついてくるのです。
餌をやっても、懐いてくれません。
そんなコロが唯一楽しそうにやってくれる遊びは、ボールをころころと転がす遊びです。
その遊びだけは、私と一緒に遊んでくれます。
昨日、ころころしました。
すごく楽しかったです。
「昨日、ころころしました。」
⇒「昨日、コロ殺しました。」
先週、職場の近くで殺人事件があったらしい。
若い女をアイスピックでめった刺し。
しかも普通のアイスピックじゃなくて、
業務用の三本歯のアイスピック。怖いよな。
小さな町だから、どこもかしこもこの話題で持ちきり。
マスコミもたくさん来ている。
町の女性は、みんな怯えているって。
なのに、警察ときたら、犯人を捕まえられないどころか
まだ凶器すら判明できてないんだとよ。
まったく、どうしようもないよな。
まだ警察は、凶器を判明できていないはずなのに、
この男が凶器はアイスピックであると知っているのはなぜ…?
しかも詳細まで…。
私の姉にはもうすぐ5歳になる子供が居ます。
先日、姉の家に遊びに行った時、その子にPCメールの使い方を教えてあげました。
そしたら後日、その子からのメールが届いたんです。
本文に「6j5えおうえんww7.とd,」とだけ書かれているメール。
なんとなく可愛らしく思えて、
「ありがとう」とだけ返信しておきました。
でも、あとでそのメールを読み返して、鳥肌が止まりませんでした。
子供なのでローマ字は分からないはず。
「6j5えおうえんww7.とd,」をPCで仮名入力すると、
「おまえいらないみててやるからしね」となる。
小学校に入る前の娘と遊園地に行った。
入り口には看板が貼ってあって、「楽しんでね」と書かれていた
まだ字が読めるようになったばかりの娘が、まじまじとその看板をみていている姿が微笑ましかった。
ジェットコースター、観覧車、コーヒーカップ、と色んな乗り物に乗ったが、
しかしどうにも娘はそわそわして楽しんでいる様子がない。なんでだろう?
俺は「せっかく遊園地に来たんだから入り口に書いてあるようにしないと駄目だぞ。」と言うと
やたら暗い顔になる娘。まだ娘には遊園地は早かったのかな?
その日は、仕方ないから帰ることにした。
そして娘はその日自殺した。
俺は今でも自分を許せないでいる。
娘は、平仮名しか読めなかった。
「楽しんでね」⇒「しんでね」の部分しか。
「意味が分かると怖い話」いかがでしたでしょうか?
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