ディズニーランドの都市伝説(マイナー編)!TDLの少し怖い噂を集めてみた。
世界中で人気のDisnyLand(ディズニーランド)。
有名企業や商品には不思議な噂がつくもので、この東京ディズニーランドにも様々な噂や都市伝説が囁かれています。
今回は、その中でも超有名どころを外れ、少しマイナーなネットロアを集めてみました。
カップルでスプラッシュマウンテンの近くにある木のベンチに座り、写真を撮ると変な影が写り込むことがあるそうです。
自撮り・キャストさんに撮って貰う、どちらでもOKです。
イッツ・ア・スモールワールドの青の6番ボート事件は都市伝説となっています。
閉園間際に来た少女を乗せたボートは、戻ってくる頃には無人だったという事件ですが、真実であれば報道されている筈として、一旦噂は打ち消されました。
しかし、この少女自体、ゲートを通った形跡がないとか、初めから人間ではなかったという説も。
ほか、この青の6番ボートではたびたび現れては消える少女の目撃情報が根強く存在しているようです。
ディズニーランドやシーでは、迷子放送をしません。
キャストと私服警備員は各自インカムをつけており、それを通じて「〇〇に迷子らしき子がいる」「〇〇付近に一人でいる小さい子がいる」などと情報を共有し、親が慌ててキャストの誰かに捜索願を出すと、その情報を元に探し出すそうです。
ちなみに迷子案内をしない理由はご存知の通り「他ゲストの夢を醒まさないため」。
スプラッシュマウンテンで、アトラクションのピーク時に写真を撮られますね。
あの写真は、マナー違反であったり、または心霊写真と思わしきものは売り出さないようにしているそうです。
マナー違反というのは、下品なポーズや品性を疑うようなポーズのこと。
もし自分の写真がどうやっても見当たらない時は、もしかすると…。
ディズニーランド内にあるエリアとエリアの間には、水のせせらぎや鳥の声などの環境音が流れています。
これは、エリアごとのBGMの切り替わり時に違和感を覚えさせないよう、必ず流しているそうです。
何気なく歩いている通路にも夢の国らしいトリックが隠されているのですね。
スペースマウンテンが止まると、お札がびっしり…なんていう有名な都市伝説はどうやらガセネタのようですが、代わりに整備員がコースの途中に配置されることがあります。
しかし、コース一周をしても、その整備員のような存在は、どこにもいない…。
スペースマウンテンのキャスト研修中でも何度か目撃情報があると言われているこの存在は、一体何なのでしょうか?
ディズニーランドにはトイレの中にすら鏡がありませんが、これは夢の国で現実に戻ってしまわないためと言われています。
しかし、トイレの外には鏡があります。
これは、トイレでメイク直しや髪型を直すことで行列が出来るのを予防するためと言われています。
ディズニーは夢の国だから万引きをしても捕まらない、万引きをすると別の部屋に連れて行かれ、現世に戻ることは出来ない…などという都市伝説がありますが、実際はきちんと私服警備員に捕まります。
さらに、無線で背格好などの特徴を各キャストや警備員に伝えるので、一度万引きを行うと、その後はどこにいようと無数の警備の目がつきまとい続けます。
園内を出るとき、他のゲストに見つからないようそっと呼び止められる恐怖は、オカルトよりも恐ろしいものがあります。
大人気アトラクション「カリブの海賊」ですが、運航時のそこかしこに監視カメラが取り付けられています。
暗いと思って変なことをすると、キャストに丸見え。
園内のアトラクションは暗闇演出になることも多いですが、どのアトラクション内にも監視カメラは付いているので、気を抜き過ぎるとちょっぴり恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。
ディズニーランドのロッカーの上部分は、三角形のような斜めタイプになっています。
これは、ロッカーの上に荷物を載せられると、ロッカールーム全体がごちゃつき、美観を損なうから。
そのほか、自販機なども各エリアの雰囲気を損なわないよう装飾がされていたり、飲み物を買う時の「ゴトン!」で現実に戻さないよう音の工夫もされていたりと、「見せない収納」がディズニーの基本のようです。
ディズニーに都市伝説が多いのは、異様なまでに徹底した「夢の国」管理力と、華やかな世界の裏側を覗きたいと思う人間の心が作り出しているのでしょう。
アトラクションの長い待ち時間には、このような噂話で盛り上がってみると楽しいですね。
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