花粉症の治し方は「花粉」より「体質改善」!鼻水・鼻づまり症状の原因とは (1/2)
花粉症の症状の中から「鼻水・鼻づまり」に焦点を当て、東洋医学の観点から原因を解説。体質改善を重視し、西洋医学とは全く異なる治し方で、花粉症対策に取り組んでみませんか?
こんにちは、鍼灸師の西野雅也です。
花粉症の方にとっては悩ましい季節、春がやってきます。
ちょうど一年前のコラムでも花粉症について書かせて頂きましたが、対策として「足湯」や「半身浴」を実践してみましたか?
今年も、しっかり対策していきましょうね。
今回は、花粉症の症状の中でも、特に「鼻水・鼻づまり」に焦点を当ててみましょう。
春は草木の芽吹く季節ですから、自然界の気は上へ上へと向かう時期です。
東洋医学では、「人間は自然の一部。自然の影響を、人間は無意識に受けている」と考えます。
つまり、人間の気も上へ上へと昇ります。
ですから、春は身体の上の方、特に頭顔面部に症状が現れやすい時期とも言えるわけですね。
花粉症の症状で、鼻や目の症状が多いのはその為です。
そして、今回のテーマの鼻水・鼻づまりですが、これをまずは「身体の余分な水分が、鼻で停滞している状態」という風に捉えます。
この余分な水分を、東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。
よって、上の表現を言い換えると、「鼻に湿邪が溜まっている」となります。
普段は鼻水や鼻づまりが無いのに、春になるとそれが起こる。
それはなぜでしょうか。
春の気が、湿邪を上へ持ち上げてくるからなんですね。
ですから、春に鼻水や鼻づまりが起こる人は、普段から身体に湿邪を溜め込んでいる場合がほとんどです。
身体に湿邪を溜め込む背景としては、やはり生活習慣があります。
- 暴飲暴食
- 運動不足
- 水分の摂りすぎ
- 肉などの脂ものの摂りすぎ
- 揚げ物など、油を多く使った料理への偏食
平素の生活習慣によって体質が形成され、それが季節の気の影響を受けた時に、鼻水や鼻づまりという症状として現れるということなのですね。
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大阪府藤井寺市で東洋医学専門の鍼灸治療院 鍼灸 雅(みやび)の院長をしております。
東洋医学は「あるがままの人間」と向き合う医学。
「人対人」をモットーに、臨床家の道を歩んでおります。
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