「声の出し方」で好感度アップ!第一印象を良くする話し方講座
良い印象を与える声の使い方のポイントを紹介。コミュニケーションや人間関係を劇的に改善できる3つのポイントとは?プレゼンや営業時におすすめのビジネステクニックです。
「声の使い方」で第一印象を劇的に変えることができる!
こんにちは、NLPトレーナー&カウンセラー平井妙子です。
近年、女性起業家を応援する団体が増え、セミナーも増えています。
あなたも、女性起業家を目指しているひとりかも知れませんね。
声の使い方を学んで、自己表現力をUP!
既に起業している方にも、これから起業しようとされている方にも、必要なのが「自己表現力」。
自分をどのように表現するかということは、非常に大切なポイントです。
今回は、表現力のベースとなる、声の使い方をご紹介します。
声の大切な3つの要素「トーン・大きさ・テンポ」について見ていきましょう。
年齢イメージが変わる「声のトーン」
声に高低差をつけることで、相手に与える年齢イメージが変わります。
高いトーンの声
明るく若々しい印象を与えることができます。
低いトーンの声
落ち着いた印象を作りたいときや、力強さを表現することができます。
ただしやりすぎNG!
- 高すぎる:耳障りになる可能性大。また、高齢者は聴き取れません。
- 低すぎる:女性性が下がってしまいます。
言葉のパワーを作る「声の大きさ」
声の大小加減で、言葉のパワーを作ります。
大きな声
パワフルな印象で、周りを元気にしたいときに。
小さな声
優しさや癒し系の演出に。
ただしやりすぎNG!
- 大きすぎる:うるさく、人によっては怒鳴られているように感じることもあります。
- 小さすぎる:弱々しいイメージになります。
雰囲気を演出できる「声のテンポ」
声のテンポを変えることで、雰囲気を演出します。
早いテンポの声
賢明な印象で、理論的な話を展開するときに。
遅いテンポの声
おっとりとした、高貴な印象を与えたいときに。
ただしやりすぎNG!
- 早すぎる:せっかちな印象に。素晴らしいトークでも、相手が聴き取ることができません。
- 遅すぎる:相手をイライラさせてしまいます。
声の使い方で、相手に与える印象も異なってくる
このように、声のパーツを変えることで、印象は劇的に変わります。
自分をどのようにブランド化していくか、テーマが決まっている方は、それに合わせてみると良いかと思います。
まずは「おはようございます」から始めてみよう
練習として「おはようございます」など、ひとつの言葉でまずは試してみてください。
違いを感じてみるところから始めましょう。
話す内容、相手、人数などによって声の使い方を変化させることで、伝わり方も変わり、影響力が増します。
コミュニケーション力やプレゼン力もUPしますから、是非、活用してみてくださいね。
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