簡単DIY「ラティス」の作り方♡ガーデニングをもっとおしゃれに。 (1/2)

執筆者: 宇野 知子 職業:フローリスト 花講師 アート作家
木の枝やつるでDIY♪「ミニラティス」と「支柱」の作り方

こんにちは、フローリストの宇野知子です。

 

空が晴れ、気温が心地よい気候になると、外に出たくなりますね。

お花の好きな方は、お庭やベランダに出て、土をいじりたくなるのではないでしょうか。

 

今回は、ガーデニングを楽しむ為のちょっとしたDIYをご紹介します。

 

 

必要な材料

今回ご紹介する「ミニラティス」と「支柱」を作るのに必要な材料は、次の3つです。

 

樹木を植えていらっしゃる方は、剪定した枝が材料になります。

また、切花で枝物などを飾った場合、枯れてしまった後に残る枝でも十分です。

 

野山に行って、小さな小枝を拾ってくるのも楽しいでしょう。

 

 

つる

もうひとつ必要になる材料が、巻きつけるタイプの支柱を作るのに必要な「つる」です。

 

つたやつるバラなどの剪定したものでOKです。

絡まっている「つる」をそっとほぐし、材料として使います。

 

写真は、野山に生えている「つる」で、アケビやツルウメモドキのつるですが、もっと細い、枯れてしまった朝顔や鉄線などの植物のつるでも代用できます。

 

 

縛るもの

ワイヤーや麻ひもなど、雨に濡れることも考慮し、丈夫なものが良いでしょう。

 

 

「ミニラティス」の作り方
1. 飾る場所を考え、大きさをイメージします

縦の枝は、太めの枝の方がしっかり立ちます。

逆に、横の枝は、太すぎると重くなるので、細めのものが良いでしょう。

 

2. 縦の枝と横の枝の本数を決め、実際のサイズで並べてみます

この時、寄せ植えなどの鉢に挿し飾る場合は、鉢の口径も考慮してください。

平行に四角するのか、長方形にするのか、また、下が窄まった台形でも良いですね。

 

枝の先端は、尖らないように考慮し、真っ直ぐ切ることも大切です。

 

3. サイズや本数、配置が決まったら、枝同士が重なる個所を縛ります

 

 
 コラムニスト情報
宇野 知子
性別:女性  |   職業:フローリスト 花講師 アート作家

フローリスト
フラワーコーディネーター

フラワーショップ『La vie en Fleur』経営。
花教室運営に加えて、親子で楽しむ花のある生活を提案、
通信講座を企画し発信しています。

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手作り雑貨サイト等で販売もしています。

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