心と身体が疲れた時の回復方法は?疲労を和らげる自然治癒力の高め方

執筆者: いずみえむ 職業:開運アドバイザー、神秘研究家
「身体をいたわる」ことで、自己開運パワーを高める!

こんにちは。開運アドバイザーのいずみえむです。

自己開運パワー(自らを幸せに導く力)を高める方法をご紹介しています。

 

今回は、体調が悪くなったときの正しい対処法や過ごし方をご提案します。

 

 

自然治癒力を使う

現代人は、体調が悪くなると、すぐに薬や病院に頼るような傾向が見られます。

 

ですが、不摂生を改め、休息を取ることなどで治せるレベルのものであれば、薬に頼らず自然治癒力にお任せするというのが、自己開運パワーを高めるためには賢明な選択です。

 

薬の乱用には注意する
痛みや不快感を薬や注射で抑えて、無理をするのはNG!

1番良くないのが、痛みや不快感を薬や注射で抑え、無理をして仕事などを続けることです。

 

とりあえず痛みや不快感が緩和されると、それでもう大丈夫と勘違いしている人が多いようですが、鎮痛剤は痛みを感じる神経を単にブロックしているに過ぎず、患部の炎症は続いているのです。

 

「痛みを感じない=治った」ではない

痛みを感じないことイコール治ったことには、必ずしも繋がりません。

 

直接目に見えない身体の内部のことだとピンとこないかもしれませんが、外傷で例えると、血だらけでも痛みは感じないから、ハードに動いてしまっているような状態です。

 

本来なら、じっと休んでいなければならない状態ですね。

自然治癒力を引き出すには
とにかく身体を休めること!

疲労や風邪などが原因で具合が悪い時、簡単に出来て、身体をいたわる1番良い方法は、とにかく身体を休めることです。

 

ケガや病気をした時、無理せずただじっとしている動物の姿こそ、命あるものの自然のあり方です。

 

寝る前に、身体に感謝するのもGood!

夜眠る前には、自分の身体に「今日も一日ありがとう」という労いの想いを巡らせるようにしていると、自分の身体に対する意識は強くなり、労わる気持ちも強化されるでしょう。

休める余裕のない人に

ただし、このように言う人達も多いのです。

 

そんなこと言っても、生活がかかっているんだから仕方ないでしょう。

具合が悪くても、休んでなんていられないでしょう。


それぞれの人生、何を優先してどのように生きるかは、それぞれの人が決めるべきことです。

 

晩年のことを考えて、身体をいたわる気持ちを大切に

ただ、晩年も健康で、ある程度の年齢まで幸せに生きたいという気持ちがあるのなら、多少の無理の利く若い時期であっても、やはり身体をいたわる気持ちを失わないようにすべきでしょう。

おわりに

休養を取ることで、自然治癒力の働きも良くなるものですが、薬や治療が必要なレベルの体調不良であれば、そちらを選択すべきなのは言うまでもありません。

 

また、持病や慢性の疾患がある場合は、その治療に専念することや、持病とうまく折り合う工夫や努力をすることが、自己開運パワーを養うことにつながると言えるでしょう。

 
 コラムニスト情報
いずみえむ
性別:女性  |   現在地:東京都  |   職業:開運アドバイザー、神秘研究家

西洋占星術、心理学等を学び、占い師、占いライターを経て、現在は占いの範囲を超え、幅広い分野から開運や自己認識を研究。誰もが本来持っている「自己開運パワー」( 自らを幸せに導く力) を呼び起こすことに重点を置いた、ポジティブな生き方&生活術を提案。雑誌やWeb サイトなどで、執筆を中心に活動。

著書には、「星と月が導く幸運の法則 ~宇宙と同化して幸せを呼び込む魔法の習慣」毎日コミュニケーションズ 等。

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