フォトフレームのおしゃれインテリア活用法!使わない写真立ての可愛い飾り方
こんにちは。Pines & Field代表・ホームデザイナーの松原晴香です。
雑貨屋さんやインテリアショップに行くとよく見かけるのが、お洒落なフォトフレーム。
ついつい買ってしまって、何も入っていないフレームが押入れに溜まってしまっている方も多いのではないでしょうか?
思い出の写真を飾るのも良いのですが、写真を入れて飾る以外の、ひと味違った活用方法をいくつかご紹介します。
写真の代わりに是非フレームに合わせてほしいのが、ペーパークラフトなどで使う、柄がついたクラフトペーパーです。
まず下準備に、それらの紙をフレームのサイズに合わせて切り抜きます。
そして、それをフレームに差し込めば出来上がりです。
これを、そのまま好きな場所に置いたり掛けたりするだけで、ファブリックパネルのようにデコレーションに活用できます。
こうしたクラフトペーパーが手元に無い方や入手しにくい方は、好きな雑誌やカタログの切り抜きでも構いません。
紙なので、気分や季節によって手軽に取り換えられるのもポイントです。
フレームとの色々な組み合わせを楽しみましょう。
このようにペーパーを差し込んだフレームは、こまごました物をまとめるトレイのように活用することもできます。
トレイとして使用する場合は、IKEAのRIBBAシリーズのような奥行があるフレームがお勧めです。
IKEAのRIBBAシリーズのフレームは、立体的なフレームアートを飾るのにも最適です。
パンチャーなどを使えば、簡単にちょっとしたフレームアートの完成です。
おうちにあるお洒落な紙袋やボタン、旅先で集めた半券やパンフレットなどをまとめて飾っても素敵です。
季節やお部屋の雰囲気に合わせて、英単語を手書きで画用紙に書いたものをフレームに差し込んで飾るのは、いかがですか?
これだけでも、立派なフレームアートになります。
「お家にお友達を呼んでお食事会」という時に、その日の献立を紙に書きだすか、印刷してフレームに入れれば、立派なメニュープレートになります。
お料理が更にスペシャルなおもてなしになり、喜んでいただけるのではないでしょうか。
デコラティブな存在感のあるフレームの場合、そのまま何も入れずに飾っても素敵です。
その際は、ミラーやディスプレイシェルフなどと組み合わせて、ウォールデコレーションを楽しみましょう。
フォトフレームの色々な活用法をご紹介しました。
ひと工夫加えてみれば、フレームはいかようにも変化します。
あなただけのオリジナルの飾り方を見つけてみてくださいね。
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Pines & Field代表。
父親の仕事の都合により8歳で渡米、大学卒業までアメリカで過ごし、東京にて外資系証券会社に5年間勤務した後に退職。
朝起きた瞬間から夜寝る時まで居心地良く生活できるライフスタイルを実現できるような帰りたくなる「居場所」をデザインする、をビジネスターゲットにPines & Fieldを立ち上げ。ちなみにPines & Fieldは松原の英語訳。
Webサイト:http://pinesandfield.com/
Blog:http://teto0317.blog.fc2.com/
Facebook:https://www.facebook.com/pinesandfield
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