家庭で出来る、塩漬けオリーブの作り方!塩水・苛性ソーダを使った実の渋抜き方法 (2/2)
保存液作り
ここから保存液を作ります。1リットルにつき80グラムの塩を加えた塩水を沸騰させておきます。
塩水をしっかり冷まし、フェンネルの種を加え瓶に詰めて冷暗所に保存します。
塩味が染みるまで少し待ってから、美味しくいただけます。
上手くできるコツ
オリーブを綺麗な緑色に保つには、空気に出来るだけ触れさせない事がポイント。
特に水に漬けて渋抜きをする際に、布巾を表面に掛ると、とても綺麗な色を保つことが出来ます。
おわりに
オリーブの熟し具合により、苛性ソーダの量や塩の量が変わることがあるので、ハードルは少し高いですが、初めは少量のオリーブを使い試してくださいね。
自宅で作るものは、ほどよい緑オリーブの苦さが残りとても美味しいので、毎年挑戦しています。
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コラムニスト情報
性別:女性 |
イタリア南部カラブリア州の北部、カストロヴィッラリ在住。
本場マンマにより郷土料理レッスン運営や、旅行のお手配・ご案内をしております。
特に情報の少ないカラブリア州をたくさんの方に知って頂けると嬉しいです。
☆カラブリア州での生活、食事、観光案内やおススメなどを発信中
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