突然のくしゃみの止め方は?止まらないクシャミを自分でコントロールするツボ紹介
仕事の会議中など、大事な場面でくしゃみが出そうになった事がありませんか?
くしゃみは体内に入った異物を排出する生理現象で、出せるなら出してしまうのが良いのです。
しかし、一度出始めたら急に止まらなくなったり、逆にくしゃみを出したくない場面もあると思います。いきなり「クシュン!」と出たら、周囲の人も驚きますよね。
こういったくしゃみを止めるためには、ツボを刺激する方法が最もお手軽です。
大事な場面でくしゃみが出そうになったら、こっそり指圧してみてはいかがでしょうか。
急にくしゃみが出そうになった時、また止まらない時には腕にあるツボを指圧します。
少し場所がわかりにくいですが2種類あり、会議中にコッソリ指圧してもばれません。いざという時のために場所を覚えてしまいましょう。
くしゃみが少しずつ引いていくツボが「尺沢」(しゃくたく)と呼ばれるツボです。左右両ひじの内側、ちょうど間接を折り曲げた部分にあります。
少し腕を曲げてみて、しわになった部分の上側です。
尺沢は押した時に少し鈍い痛みを発しますので、探すのも簡単だと思います。仕事中でもほぼバレず、くしゃみもゆっくりとおさまります。
左右どちらか片方を親指で押さえ、5秒間指圧しましょう。
その後、5秒感覚を空け、さらに5秒間指圧します。
これを3~4回ほど繰り返して下さい。
「太淵」(たいえん)もくしゃみに効果があります。
ぐっと指圧すると驚くほどスーッとくしゃみが引いていくツボです。
太淵は手首の部分にあります。
まず手をまっすぐ延ばし、手を内側に返しましょう。
反対側の手の中指を親指の付け根に押し当て、1センチほど下に移動させます。
少しへこんでおり、シワになっている部分が太淵です。
くしゃみが出そうな時はこの部分を人差し指か中指でグッと10秒指圧しましょう。
その後は5秒ほど休みを入れ、再度10秒指圧します。
2~3回繰り返すとくしゃみも綺麗に引いていきます。
鼻の下には神経が集中しており、ここを押さえる動作もくしゃみに効果があります。
鼻と口の間にあるへこんでいる部分を指でグッと強く押してみましょう。ツボを指圧するよりも即効性があります。
ただし、動作が有名な「カトちゃんぺ」に似ているため、外出先では怪訝な目で見られる可能性があります。
特にプレゼン中やスピーチ中にくしゃみが出そうになった時は控えるのがよいでしょう。
くしゃみは人間の自然な生理現象ですので、出来ればそのまま出してしまうのが無難です。
あまり我慢しすぎると、今度は喉や鼻に影響が出る場合もあります。
満員電車や重要な会議など大事な場面でくしゃみが出そうな時は、ツボを指圧してみましょう。
少しの間グッとこらえ、指でゆっくり押してみて下さい。
どうしても抑えきれない場合は、必ずハンカチなどで抑えながら小さくくしゃみをし、「失礼しました」などと一言添えましょう。
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