もうガッカリしない!通販で服を買うときの注意点
通販で服を買うときの注意点を紹介。失敗しないためには、サイズや色合いに注意が必要です。また、安く買いたいなら送料・手数料込みの価格も重要。ただし、極端に安いショップは偽物のリスクがあります。購入するお店を慎重に選びましょう。
最近は、通販で服を買う方も多いと思います。
お店まで行かなくても済み、手軽に買えるのが魅力ですよね。
リアル店舗よりもアイテムの種類が豊富ですし、価格も手頃なものがたくさんあります。
ただ、通販で服を買うときには、注意するべき点も少なくありません。
今回は、「通販で服を買ってガッカリ…」ということが無いように、通販で服を買うときの注意点をお話しします。
適した服のサイズは人によって異なります。
実際のお店へ行けば、自分の体に当ててみたり、試着したりできますが、ネットの通販ではそれはできません。
記載されているサイズ表記からサイズ感を割り出し、自分の体系に合っているか判断する必要があります。
「サイズが思ったより大きかった(小さかった)…」
通販で服を買ったときによく起こります。
普段着ているブランドの服なら恐らく大丈夫ですが、買ったことのないブランドの服は気をつけましょう。
通販のサイトやカタログには、モデルの身長を載せているところも増えています。
また、口コミレビューには、買った人がサイズ感を書いてくれている場合もあります。
参考になる情報がないかチェックしてみるのもいいですね。
- 「ベージュを注文したけど、実際は白に近かった」
- 「カーキ色を買ったら、届いたのは茶色だった」
このように、思っていたのと色が若干違うことは、特に珍しくありません。
パソコンやスマホの画面で見る色合いと、実際に届いた服の色合いが少し異なることもたびたびあります。
なんだか違う…とガッカリした経験がある方もいらっしゃると思います。
これはパソコンなどの端末で見た色と、実際の色合いが少し異なるのが原因です。
どうしても液晶の明るさや色合いで見え方が変わりますし、写真を撮影した段階で色合いが若干変わる場合もあります。
通販で服を買うときは、ある程度は仕方ないのかもしれませんね。
こちらも、口コミレビューがある場合は、参考になる情報がないかチェックしてみましょう。
通販で服を買うと送料がかかります。
一定金額以上購入すれば無料になるお店も多いですが、一枚だけ買うような場合は送料込みの値段で判断しましょう。
送料を含めると、実店舗で買ったほうが安い場合もあります。
銀行振込や代引で買うときは、これらの手数料も込みで考えることが大切です。
ただ、近くに実際のお店がなかったり、欲しいのがネットでしか買えないアイテムだったりする場合も多いですよね。
そのようなときは、他の通販のお店と料金比較して決めるのがおすすめです。
ネットには、さまざまなブランドの偽物が出回っています。
オークションでたびたび問題が起こっていますね。
残念ながら、通販サイトなら安全とは限りません。
偽物を取り扱っていそうな怪しいお店もありますので、引っかからないよう注意しましょう。
特にブランドの正規価格と比べて極端に安い場合や、他店より大幅な値引き価格で売っている場合は危険です。
なぜそこまで安く売れるのでしょうか?
直接買い付けや独自の仕入れルート、薄利多売などいろいろ理由は考えられますが、あまりに安すぎる場合は警戒しましょう。
信頼できる販売元だと言い切れない場合は、購入を見送った方が安全です。
支払い方法についても、「前払い」を強要してくるようなショップには要注意です。
偽物が届いたり、商品が送られてこなかったりといったトラブルが発生しても、連絡がとれなくなれば、交渉さえもできません。
金銭的な救済はかなり難しいようです。
ネットの通販で服を買うのは、もはや当たり前と言える時代です。
おうちでショッピングができる通販を賢く楽しんでくださいね。
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Fashion Latte編集部
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