一口にストライプと言っても種類はざまざま。ストライプ柄の種類と、コーデのポイントを紹介。自分に合った柄を見つけて、コーデの幅を広げてみては?
ストライプはさまざまな種類があり、いろいろなアイテムに使われています。
同じストライプでも、柄によって印象が変わるのが魅力ですよね。
一口にストライプと言っても、種類は多様。
自分に合った柄を見つけて、夏場のコーデに取り入れてみてはいかがですか?
代表的なストライプ柄として思い浮かべる人が多いのが、恐らく「ピン・ストライプ」でしょう。
見る人に爽やかな印象を与えることのできる、夏場のコーデには欠かせない柄です。
夏場になるとさまざまなアイテムに取り入れられますが、特にシャツが定番ですね。
なお、ピンストライプは「ピンヘッド・ストライプ」と呼ぶ場合もあります。
どちらもピンの頭のような小さな点を縦に配したものですが、ピン・ストライプのほうが呼び方としてはポピュラーかもしれません。
スーツやシャツなどによく使われるのが「ヘアライン・ストライプ」です。
髪の毛のような細い縦縞を、詰まった間隔で配した柄が特徴です。
遠目に見ると柄には見えませんが、近くで見るとストライプが浮かび上がる視覚効果が楽しめます。
ヘアラインストライプは季節を問わず使える柄で、夏場もシャツでたびたび使用されています。
少しトラディショナルな印象にしたいときにおすすめです。
シンプルでレトロな模様が印象的な「ロンドン・ストライプ」。
イギリス発祥ですが、実はこれ和製英語なんですね。
英語圏では、ブロックス・ストライプと呼ばれています。
等間隔に同じ太さの縦縞を配した模様で、クラシカルなコーデにおすすめです。
シャツはもちろん、スカートやバッグなどにも使われる柄です。
どこかに取り入れるだけでも、レトロ感がアップしますよ。
夏っぽく、キュートな印象を演出してくれるのが「キャンディ・ストライプ」です。
柄名にもなっている通り、スティックキャンディの配色が元になっています。
白・水色・黄色・ピンクの4色を使うのが一般的ですね。
鮮やかな印象とポップなカラーリングがオシャレな柄で、元気さやキュートさを演出したい日におススメです。
ストライプには、さまざまな柄があります。
コーデに取り入れるときは、次の点に気をつけましょう。
ストライプ同士で組み合わせると、目がチカチカするだけでなく、コーデのテーマが崩れる場合もあります。
ただ、トップスとシューズのように、アイテム同士を離して使うなら大丈夫です。
ストライプとのコーデが難しい柄もあります。
迷ったら無地と組み合わせましょう。
例えば、「ピンストライプのシャツ × 無地のナロータイ」「ロンドンストライプのスカート × 無地のカットソーやチュニック」などの組み合わせですね。
無地が最もストライプを活かせます。
小物でストライプを使うなら、アクセントに留めましょう。
なお、他の柄物と組み合わせると浮いてしまいます。
シンプルなコーデにワンポイントが欲しい場合にはおすすめです。
ストライプ柄はコーデの印象がガラッと変わる反面、アイテム同士の組み合わせが難しい柄でもあります。
ですが、ワンポイントに使ったり、無地と組み合わせたりすれば大丈夫。
シンプルになりがちな夏場のコーデに取り入れてみてはいかがですか?
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Fashion Latte編集部
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