TOEFL(トフル)で高得点スコアを取る学習法!社会人・初心者・独学派にもおすすめの勉強法を伝授
こんにちは、Super World Club代表の大澤眞知子です。
今回はTOEFL(トーフル)についてお話します。
「TOEFL(Test of English as a Foreign Language)」とは、英語を母国語としない人のための英語テストのことです。
高校生・大学生・社会人にTOEFLを20年以上指導していますが、ここ数年で、国家公務員試験や大学入試、大学卒業の条件などで、ようやく日本でも真剣に取り上げられるようになりました。
私自身も、かつてカナダのUniversity of British Columbiaに入学する際に、当時のPBT TOEFL(Paper Based TOEFL) を受験したことがあります。
677満点中、673点を取りました。
ミスなしを目指したのですが、1~2か所で集中力が途切れたようです。
そんな様々な経験から、効果的なTOEFL学習方法をアドバイス致します。
日本語にも様々なレベル・用途があるように、TOEFLがテストするレベル・分野をよく理解することで、学習法が見えてきます。
• Measures the ability to communicate by combining, or integrating, all four language skills – Reading, Listening, Speaking, and Writing
• Is 100% academically-focused, measuring the kind of English used in academic settings
「読み」「聴き」「話す」「書く」すべての技能を合わせ、理解した内容を統合し、表現する能力をテストする。
100%アカデミック(大学レベルの学問的なこと)な内容で構成されており、大学レベルでの英語運用能力をテストする。
つまりこういうことです。
読み、聴いた内容を客観的、論理的に統合し、その結果を「書く」「話す」で発信する技量を磨くことが必須となります。
脳の5感を総動員し、知的能力を統括する脳の領域とネットワークさせます。脳のすべての部分をフル稼働させる必要があります。
単純に記憶を呼び戻す作業に終始するだけの暗記勉強は全く役に立ちません。
フレーズ、単語、過去問題を暗記する学習法は通用しないのです!
学校のテスト、英検、TOEICなどに通用する日本式学習法は役に立ちません。
高校から文系・理系と分類してしまう、日本の教育に埋没している脳にはキツイですね。
超専門的な知識は必要ないですが、テスト内容のテーマを見た瞬間「あ、これね。」とほくそ笑むくらいの教養は必要です。
日常的に、高レベルな学問的な内容を英語で読んでいないと高得点は望めません。
日常的に英語を読むこと。
英語圏の大学の教科書や論文を読むのが億劫なら、New York Times、TIME誌、The Economistのような内容レベルの高い新聞、雑誌を読んでください。
新しい科学の発見、ビジネスの進化、社会問題など深く書かれているので、英語の練習だけでなく、多方面の知識を得るのに最適です。
スタイルも、複数の考え方を分析統合されたもので、Integrating Skillの訓練になります。
英語圏大学レベルのエッセイwritingを練習してください。
TOEFLにある「writing」の制限時間内に良いエッセイを書くためには、日常的に英語でエッセイを書く練習が必須です。
具体例のないエッセイは評価が低いので、どんなテーマにも対応出来る実例を上記の「読む」ことから得ることが大切です。
また、エッセイの形式を習得して下さい(introduction – body – conclusionなど)。
そして正確な文法、修辞法で書くのです。
TOEFLの問題集をやること。
これは、試験前一か月ほど、試験の形式に慣れるだけで十分です。
過去問をいくらやっても得点は上がりません。
世界141言語の人々がTOEFLを受験しています。
その中で、日本語からの受験者の得点はほぼ最下位に近い70点です(iBT 満点120)。
カナダの大学入学基準は90点ですので、はるかに届きません。
日本語より下にあるのは、クルド語(内戦や迫害被害の民族)、アフリカ最貧国の少数民族語くらいです。
お隣の韓国も85点ですので、大いなる差がついてしまっています。
さぁ、自分への投資です。
留学を考えている方、英語をビジネスとして活用したい方は、今日からこれらのTOEFL攻略学習方法を始めてみましょう。
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Super World Club(代表取締役)
superworldclub.co.jp
言語学、脳心理学と、コンピューターサイエンス、数学を組み合わせた独特の指導法を実践しています。
クリティカルシンキング、創造力を備えた日本人を作るため、英語での準備から最終ゴールのカナダ着地までをカナダの人的ネットワークでサポート。
大きな未来へコーチします。
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