死ぬまでに一度は泊まってみたい!世界の面白いホテル7選
旅の魅力と言えば、日常から抜け出して、心も身体もリラックス出来ることです。しかし、本当の旅の醍醐味は、新しい経験を積むことや、一生忘れられない思い出をつくることではないでしょうか。
今回は、一度泊まれば一生忘れられない思い出となる世界の少し変わったおもしろホテルを紹介します。
ボリビアのウユニ塩湖にある塩のホテル。壁はもちろん、椅子や机などの家具もすべて塩で作られているホテル。
雨期なら湖に薄く貼った水が鏡の役割を果たしに美しい夕日を地面に映し出します。
塩のホテルは全部で4つありありますが、おすすめはオテル・パラシオ・デ・サル(Hotel Palacio del Sal) というホテルです。2004年にリニューアルオープンしたため、比較的モダンで快適な空間を提供しています。ウユニ塩湖周辺で宿泊すると、夜の星空も楽しめるので、是非一泊してみて下さい。
こちらは、まだ開発途中の高級リゾート。完成すれば、各部屋が海底12メートルのところにあり、天井が総ガラス張りになっている、水族館のようなホテルとなります。レストラン・バー・ジム・スパ・ラウンジや図書室など、必要な物はほぼすべてそろっている超高級ホテルです。
まだまだ完成までに時間はかかるようですが、南太平洋の透きとおった青い海を、静かな海底から見上げることができるなんて、とても夢がありますよね。
アイスホテル(スウェーデン)
[写真:Wikipedia]
氷で覆われたICE HOTELは、毎年12月からホテル作りがはじまり、春の雪解けとともに閉店となる、とても儚いホテルです。
外気は-30℃という厳しい環境で、壁やベッドなど、すべてが氷でできているにも関わらず、室内は約-5℃に保たれているため、意外と温かいと感じられるようです。ベッドにはトナカイの毛皮と、専用の寝袋も用意されているため、快適に過ごせるようです。また寒さが苦手な方には、氷ではなく木造の部屋も用意してもらえます。
ホテルには、お酒が飲めるアイスバーや、結婚式を挙げられる氷の教会などがユニークな設備が整っております。
三つの塔をまたぐ最上階のデッキがなんとも特徴的なマリーナベイ・サンズ。館内には、ショッピングセンター・カジノなどの様々な施設が入っており、複合型の施設として、ホテルに宿泊しない観光客でもはいることが可能です。
一番の人気は、展望デッキにある地上200Mのプールです。視覚効果がうまく使われ、まるで空中を泳いでいるような気分を味わうことが出来ます。夜になるとライトアップもされ、とても綺麗です。
下水管を改造してベッドを置いただけのダスパークホテル。公園に巨大な下水管が置いてあり、その内部が客室になっています。シンプルな構造で、部屋にはベッドとランプがあるだけです。
大人2人が入れる十分なスペースはあるのですが、室内にトイレがありません。ですので、用を足すには一度部屋から出なければならない様です。
宿泊料は、決まっておらず、好きな金額を支払うシステムになっています。このあたりも普通のホテルとは異なっていて、面白いですよね。
アルカトラズホテルはその名の通り、元々は刑務所だった建物をホテルに立て変えた、刑務所ホテル。もちろん客室は元独房です。ホテル内のいたるところに鉄格子が残されており、刑務所の名残が感じられます。
それでも設備は充実していて、清潔で快適そうなホテルです。ホテルのとなりは日本庭園があり、独房に息が詰まったら庭園で気分転換が出来る様になっているようです。
[注:写真はイメージです。]
キンタ レアル サカテカスは元闘牛場を改築したホテル。かつて、闘牛と闘牛士の戦いが繰り広げられた舞台は、現在中庭になっており、レストランや廊下からその全景を眺める事が出来ます。
哀愁が漂う建物は夜になりライトアップされると、とてもロマンチックな雰囲気を演出するので、恋人同士で訪れてみるのも良いかもしれませんね。
終わりに
気になるホテルはありましたか?どこも簡単には行けそうにないでうが、海外の遠い場所だからこそ、一度は行ってみたいという思いは強くなるのかもしれませんね。
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