空港に泊まるという選択肢!現在の空港事情と空港泊のコツと工夫

執筆者: tihilo
はじめに

みなさんは空港での乗り換えのときに深夜到着で早朝出発の場合どうしますか?
到着が深夜だとその時間に街へ行くバスか電車があればいいのですが、バスが無い場合はタクシーになりますよね。やっとホテルに着いたと思っても翌朝にはホテルを出なければいけないとなるとたった数時間のためにタクシー代とホテル代を使うことになります。

こんなとき空港に泊まるという選択肢もあってもいいのではないでしょうか?
最近の空港は思ったよりも快適ですよ!


 

どんなときが空港泊?

・深夜到着で早朝出発のとき
・早朝・深夜に公共の乗り物が動いていない
・空港から市内までが遠いとき
・空港近くにホテルが無いとき
・24時間空いている空港のとき

以上の条件が重なれば空港泊を検討しても良いと思います。

居場所確保

空港泊が決まったら、空港での寝床確保が必要になります。
とりあえず空港内で横になれそうな場所または落ち着けそうな場所を探します。
大きな国際空港になると大きな荷物の横で寝ている人が意外といますので、より人が多くいる場所を確保するといいでしょう。
お金を払えば一般の人でもラウンジを使用できる空港もあるので、ラウンジを活用するのも良いですね。

注意点

・当たり前ですが、貴重品は自分から離さない。
・スーツケース・バックパックなどの荷物もすぐに手が届く位置に置いておく。
・かばんの口は必ず閉めておく。
・空調が効いている空港が多いのでかける物や着る物があると便利。
・体調が思わしくない場合、また、空港到着時に雰囲気が悪いと感じたときには無理せずホテルへ行きましょう。そのため、出発前にはもしもの時のためにどこのホテルへ行くかは考えておくことをお勧めます。

さいごに

空港泊はクッションの効いた椅子ばかりではないのでしっかり眠ることは出来ないでしょう。そのため空港泊は体力に自信のある人向けと言えばそうかもしれません。

しかし、空港からタクシーで長時間かけて移動し、ホテルで2~3時間寝てから再び同じ道を移動するのも結構大変です。

筆者はホテルでは足を伸ばしてゆっくり眠れるのはいいのですが、早朝出発するために2~3時間しか眠れず、一番気持ちの良い時間に起きるのが最大の苦痛なのでついつい空港泊を選んでいます。