シンガポール「リトルインディア」観光徹底ガイド!おすすめの観光スポットからお土産までご紹介 (1/2)
シンガポールの中でもインドの色が濃いエリア、リトルインディアは中心地オーチャード・ロードのすぐ北にあります。
シンガポールに住むインド系の人々は9%。インドやバングラデシュなどから出稼ぎに来ているインド人も多くいます。仕事が終わった夜に同郷の仲間を求めて、また家族での週末の買い物に、インド系の人々がよく集まる場所です。
今回は、中国系が多いシンガポールの中で、ガラッと雰囲気の変わるリトルインディアの魅力をお伝えします。
タクシーはぼったくりがほとんどなく、安全に乗ることができます。
中心街のオーチャードから約7-10分、7ドル程度の料金で行くことができます。
紫のライン、North-East 線のリトルインディア駅、またはファーラーパーク駅で降ります。リトルインディア駅とファーラーパーク駅の間のエリアがリトルインディア地区です。駅の間は1km程度なので、どちらかの駅で降りて歩いて散策するのもいいでしょう。
リトルインディア駅の出口Eから外に出て左手のバッファローロードには、八百屋や雑貨屋などのマーケットが並ぶアーケード街があります。日本とはまた違った品揃えの八百屋や、雑貨屋を覗いてみるのも面白いですね。
写真はジャスミンの花飾りを売る屋台。女性達が髪飾りにしているのをよく見かけます。香り高いジャスミンの生花を髪に飾ってみるのも素敵な体験です。
また、近くにはインド亜大陸から輸入されたシルクのサリーやゴールドの宝飾品など、このエリアならではのショップが軒を連ねています。
ムスタファ センターは、ファーラーパーク駅から歩いて5分のところにあります。
ここは、何でも揃うと言われている巨大なショッピングセンターです。インドらしい商品だけでなく、化粧品や家電、洋服などありとあらゆるものが売られているので、バラマキ土産を買うのがおすすめです。
まずは、インドのハーブを使ったアーユルヴェーダ石けん。インドを感じる香りと、さっぱりした使い心地で日本人にも人気のお土産です。1個50セント程度と安いのも魅力です。
南インドの昔ながらのお菓子、ムルクは米粉を揚げてスパイスをかけたものです。
カリカリして止まらないおいしさがあり、今でも定番のおやつです。
住所:145 Syed Alwi Rd
2015年に新しくオープンしたインディアン・ヘリテージ・センター。
シンガポールの歴史博物館はチャイナタウン・ヘリテージ・センターとマレー・ヘリテージ・センターがありますが、ここは展示も一番見やすく、楽しみながらインド系住民の歴史を知ることができます。
住所:5 Campbell Lane
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シンガポール在住歴は「長いね」と言われるくらい。
シンガポール国民の多くが住むHDB(公営住宅)で暮らし、ローカルにとけ込んだ生活をしている日本人です。
シンガポールのニュースや面白ねたを紹介するブログ、シンガポールねた!の管理人です。
シンガポールねた! http://singaporeneta.blog.jp
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