化粧品を買うなら、百貨店がおすすめ!ドラッグストアや通販でなく、デパートで買うべき理由を解説。「怖い…」「売りつけられそう…」と躊躇せずに、メイクを知り尽くした美容部員のいるコスメカウンターをうまく利用してみては?
コスメ業界では、夏の新色が続々と発売になっています。
色とりどりのアイシャドーや口紅など、見ているだけで楽しくなってきますよね。
ただ、「百貨店の化粧品売り場で買うのは苦手…」という方も案外多いのではないでしょうか?
百貨店で買わないなんてもったいない!
今回は、コスメを百貨店で買うべき理由を3つご紹介します。
突然ですが、話題沸騰中のキャンメイクのミモザイエローのチーク、「これ、付けたらどうなるの!?」と気になりませんか?
今年多くのブランドが発表しているピンクのアイシャドーも同じく、付けたらどうなるか気になるアイテム。
見た目は可愛いものの、目が腫れぼったく見えることで有名ですよね。
雑誌では「これなら腫れぼったく見えない!」と紹介されているものの、雑誌はブランドから広告費をもらって載せている以上、良いことしか書けないはず。
モデルさんは綺麗でも、自分の顔で試してみなければ怪しい…というのが筆者の見解です。
試したら買わないといけない空気になるのでは…?
そんな「試してみたいだけ」というときにおススメなのが、百貨店のカウンターです。
「試したら買わなければいけない気がする」というお客様も多いようですが、良くなければ断っていいのです。
それに、新商品をどのように付けたら良いか熟知しているスタッフが付け方まで教えてくれるので、自分で試すよりも完璧な状態でチェックをすることができます。
百貨店の化粧品売り場が苦手な理由として、美容部員のメイクの濃さを挙げる方も多いのではないでしょうか?
「バッチリメイクをした彼女たちにメイクをしてもらうと、自分もそうなってしまうのでは…」と。
安心してください。そんなわけはありません。
彼女たちのお化粧室での会話は、「自分のこの顔に慣れると、お休みの日は地味に見えちゃうんだよね。ここまでメイクする人なんていないのに、なんで私たちこんなに頑張ってるんだろうね…」なんて感じです。
彼女たちは濃いメイクが良いと思っているわけではなく、新商品を使って自分の顔を広告にしたり、ブランドのイメージする女性像を体現したりしているだけなのです。
現にカウンターでメイクしてもらっているお客様の大半は、今流行中のナチュラルメイクです。
「これから合コンなんです!」と言えば、男性受けする顔に、「これから女子会なんです!」と言えば、女性受けする顔にと、自由自在になりたい顔にしてくれます。
筆者は顔が薄いので、毎回「濃い顔にしてください!」と無理を言います。
ちゃんと自分がなりたいイメージを伝えれば、近道を教えてくれる美容部員に頼らないなんてもったいない!
ネットや薬局と違い、接客をしてもらう百貨店では、「いらないものまで売りつけられそう」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
大丈夫です。
販売員は、あなたのドレッサーの中身を知りません。
「これはこの前買ったから…」というように、適当に言って断ることだってできます。
ですが、販売員のオススメの中には、目からうろこの情報が含まれていたりするのが面白いところ。
幸運にも特に肌の悩みはない筆者は、「何か気になることはありますか?」と聞かれて、「タレ目が…」と伝えてみました。
すると、非常に画期的な美容液を紹介してもらえました!
今までタレ目は、アイシャドウやアイライナーで描いて誤魔化すものだと思っていたのですが、たるみを抑制する美容液を塗ったところ、自分調べですが肌が上がった気が…。
しかも、塗って2週間ほどで、周囲から「痩せた?」と聞かれることもしばしばです。
販売員の商品紹介は断ることもできますが、耳を傾けてみる価値も大いにあります。
時間に余裕があるときは、いろいろ試してみてはいかがでしょうか?
「たった1回塗ってみただけで、現品サイズを購入するのはちょっと…」という場合は、サンプルをもらうこともできますよ。
ちなみに、そのタレ目矯正+痩せて見えるほどのリフトアップ効果を見せた美容液はこちらです。
※効果には個人差があります。
【イヴ・サンローラン】フォーエバー リブレイター Yセラム N
誰とも一言も口を利かずに、物を買うことができる便利な世の中になりました。
でも、化粧品は周りの人から美しいと思われるために使うものです。
どうせなら、メイクを知り尽くした美容部員と女子トークに花を咲かせながら、気分が上がるアイテムを見つけてみてはいかがでしょうか?
きっと買っただけで綺麗になった気分になりますよ。
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