あの片足立ちのヨガポーズを決めたい!「立ち木のポーズ」の効果とバランスを取るコツ
ヨガの中でも特に有名な「立ち木のポーズ」。片足立ちのシンプルなポーズですが、ぐらついてバランスを崩しがちで、苦手な人も多くいます。体の軸を安定させて上手くポーズをとるコツや、得られる効果を紹介。
こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。
ヨガというと、どんなポーズを思い浮かべるでしょうか。
ヨガの代表的なポーズのひとつに「立ち木のポーズ」があります。
片足立ちをするバランスポーズですが、シンプルでありながら効果的で、ピタッと止まるのが難しいポーズでもあります。
今回は、立ち木のポーズの効果や取り方のコツについてご紹介します。
バランスポーズは、バランスよく立つことによって、前後左右の体のゆがみを取り、精神的にも安定感と自信をもたらします。
心身の中心軸ができ、何事にも一喜一憂しない落ち着きと集中力をつけていきます。
バランスを取るコツを意識して立ち木のポーズを行うことで、体のゆがみが取れていきます。
足指や足裏にバランスよく体重をかけるので、外反母趾やО脚などを防ぐことができます。
また、軸脚で足裏を押すことで、内ももの筋肉が使われ、О脚を予防したり骨盤を締めたりします。
正しいポーズをコツをつかんで取ることで、体にとって良い効果がたくさん出てくるのです。
初心者の方は、足をくるぶしに乗せるだけでOKです。
余裕がある人は、バランスを見ながら、右足裏を左ふくらはぎ、左内ももと高い位置につけていってもいいでしょう。
無理をして高い位置に足裏を置くよりも、落ち着いてバランスを取れる位置が望ましいです。
立ち木のポーズをバランスよく取るコツは、いくつかあります。
次にあげるポイントを意識してみましょう。
- 5本の足指を開き、均等に体重をかけて踏むこと。
- 足の親指、小指、かかとの3点にバランスよく体重をかけて立つこと。
- 足裏でしっかりと床を押して立つこと(それにより中心軸ができます)。
- 軸脚につけている足裏と、軸脚とで押し合うこと(それにより中心軸がはっきりします)。
- 体の正中線を意識し、上下に伸びるように立つこと。
- 大地に深く根を張り、天の中心へ手を伸ばすこと。
- 遠くの一点を見つめること。
- 骨盤の奥にある「丹田(たんでん)」を意識して、肩をリラックスさせること。
コツが分からないまま漫然とポーズを取るよりも、ポイントを押さえてポーズを取ったほうが、楽に快適に、ポーズが安定したのではないでしょうか。
ヨガライフのお役に立てれば幸いです。
ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター。
東京学芸大学教育学部卒。中学から大学まで陸上競技(100mH、走幅跳)に打ち込み、全日本インターカレッジ出場。姿勢や効率の良い体の動かし方に興味がある一方、メンタルの繊細さもあり摂食障害になってしまう。大学卒業後に小学校教員となるが、「いい先生であろう」という無理を重ね、うつ状態のため2年半後病休を取る。
2004年に趣味で通っていたスポーツクラブに転職し、ヨガ・ピラティスと興味ある分野を活かせる仕事のおかげで心の病と腰痛を克服する。ストレスの多い日常でも心身の調子を整えられる素晴らしさを伝えるため、2008年に独立しフリーインストラクターとなる。
現在、首都圏のスポーツクラブ、自治体、公共施設でのサークルや個人のレッスンを受け持つ一方、外ヨガイベント、健康コラボイベントの企画実施、雑誌監修、コラム連載、DVD発売も行う。日々更新するHP、ブログ、YouTubeのエクササイズ動画も好評である。
HP「インストラクター美宅玲子 Re pure BODY」 http://mitakureiko.com