家庭菜園で夏野菜作り!プランター菜園初心者におすすめの夏野菜9つ
家庭菜園・ベランダ菜園にぴったりの、初心者でもプランターで育てやすい夏野菜を紹介。6月でも種まきや植え付けが間に合う野菜を集めてみました。
家庭菜園で夏野菜の準備をする場合、ピークの時期は5月です。
ですが、6月に入っても種まき・植えつけできる野菜があります。
今回は、5月も終わりが近付いた今、今年は時期を逃しちゃったかと諦めモードの方のために、まだ間に合う野菜をご紹介します。
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今日採っても、明日にはもう葉が出るほどの生命力。
健康ブームで脚光を浴び、青汁でもお馴染みになった栄養価の高い健康野菜です。
害虫や病気にも強く、次々新しい葉を出し、初心者にも育てやすいです。
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その名の通り茎の中が空洞になっている中華料理でお馴染みの空芯菜(クウシンサイ)。
真夏の暑さにも強く、手をかけなくても丈夫に育ってくれる頼もしいお野菜です。
種は1晩水につけておくと、発芽しやすくなります。
暑さ寒さに強く、ほぼ1年中栽培できる家庭菜園の味方。
発芽率が高く、栽培期間が短く追肥の必要もなく、コンテナでの栽培も簡単。
初めての野菜作りでもチャレンジしやすいお野菜です。
種まきは6月ではもう遅いですが、苗植えなら6月中大丈夫です。
日差しを遮る「緑のカーテン」にするのもいいですね。
真夏の日差しでもグングン育ってくれ、βカロテンなど栄養価も高いお野菜。
土壌を選ばず、乾燥に強く、害虫や病気の心配もほとんどなく丈夫です。
名前の通りツルが伸びてくるので支柱を立てて育てますが、伸びたツルをこまめに切って収穫すれば支柱なしでも大丈夫です。
種まきしてから3週間ほどで間引きを兼ねて収穫でき、すぐに食べられます。
外側から葉を収穫して根を残せば、また新芽が出てくるので長く楽むことができます。
日本原産で、日本料理に欠かせないミツバ。
香味野菜として脇役にまわりがちですが、ビタミン・ミネラル豊富な栄養価の高い野菜です。
直射日光は苦手なので、日当たりが少々悪くても大丈夫、むしろ半日陰を好みます。
乾燥に弱いので、注意してくださいね。
中近東原産のモロヘイヤは、砂漠地帯でも育つだけに、日本の猛暑でも簡単に栽培できます。
寒さが苦手なので、種を早く蒔き過ぎないこと。
つるむらさきと同じくヌメリ成分のムチンは、夏バテ防止効果が期待できます。
日本では二十日大根と呼ばれ、栽培期間が短いことで知られるラディッシュ。
実際のところ30日程かかります。
次々発芽しますので、間引きをしっかりと。
間引き菜も、ビタミンC・カロテン等など栄養豊富ですので、実ができるまでサラダで楽しみましょう。
時期は、温暖地(中間地)を目安にしています。
どのお野菜もベランダのプランターで十分育てられますので、チャレンジしてみてくださいね。
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