家庭菜園で虫が出る!野菜の虫除け・病気予防のための8カ条 (1/2)
ベランダやキッチンで、家庭菜園で野菜を育てるときの虫除け・病気予防方法。害虫を寄せ付けない苗対策を紹介します。まずは土つくりから。
害虫・病気を遠ざける畑づくり
今年もまた夏野菜づくりに最適なシーズンがやってきました。
美味しい野菜を収穫するまでに最も気になるのが、害虫や病気で苗が途中で枯れて、育たなくなってしまうこと。
今回は、苗が害虫被害にあったり、病気になったりしないための予防の極意をご紹介します。
人も苗も「環境」が大事!
抵抗力がなくなると、害虫の被害や病気が出やすくなる
人の場合、空気の悪いところや乾燥しやすいところに長期間いたり、暴飲暴食や栄養不足が続いたりすると、免疫力が低下して体調を崩しやすくなりますよね。
野菜や花の株も同様に、抵抗力がなくなって弱ってくると、害虫の被害や病気が出やすくなります。
「いかによい環境で育てるか」
や病気対策には、このことがとても大切になってきます。
良い環境の基本は土づくり。
苗の植えつけ前に、とにかくしっかり土を耕します。
カチカチの土では、どんな良い苗も育ちません。
水はけと通気性の良い土になるよう、腐葉土などを入れてしっかり耕しましょう。
とにかくまめに見ること
土を耕し苗を植えたら、その後は何週間も放置、ではいけません。
できるだけ頻繁に野菜の様子を見る心がけ、これが何より大事です。
少しの変化でも気づけるから、被害が最小に
こまめに見ていれば、少しの変化でも気づきやすくなり、何かあっても早期発見で被害を最小に抑えることができます。
特別難しい対策をしなくても、毎日の草むしりなど、ちょっとした手間の積み重ねが、大きな予防につながります。
害虫・病気の被害にあわないためにできること
簡単なことに思えるのですが、基本をしっかり押さえることが大切です。
- しっかり耕し、土づくりに手を抜かない
- 害虫や病気に強い品種を選ぶ
- 苗に応じて日当たりなど適切な環境で育てる
- 株と株の間をあける。密植しない
- 水はけをよくする。悪いところは畝を高めにして対処
- 枯葉は放置せずまめに取り除くこと
- 肥料をやりすぎない。多めなら少なめの方が無難
- 連作しない
苗を密集して植えるのはNG!
初心者がやってしまいがちなのが、限られた面積の中に苗をぎゅうぎゅう詰めに植えること。
今は、小さな苗も大きく育っていきますので、密着して風の通りが悪くなってしまいます。
害虫や病気は、風通しの悪いところが大好きです。
たくさん収穫したくてたくさん植えたのに、風通しの悪さから病気で全滅、などという悲しいことにならないようお気を付けください。
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