会話中「こいつバカだ」と思われる"頭が悪そうな言動"ランキング!1位は納得の…
仕事の場面で、バカだと思われるマナー違反な話し方を紹介。会話は、人間関係を円滑にするために有効ですが、上手く話さないと逆効果になることも。ビジネス相手に不快感を抱かせないよう、社会人として気をつけましょうね。
「会話」は、相手と自分の距離を縮めるもっとも有用な方法のうちの一つです。
ですが、この「会話」も、うまく行わないと逆効果になってしまうことも。
話し方一つで、相手を不快にしてしまうこともあるのです。
今回は、そんな話し方について見ていきましょう。
PRESODENT Onlineが、楽天リサーチに協力を仰いで、20代~50代の男性500人と女性500人において、2日間にわたってとったアンケートがあります。
これは、「仕事上の会話で、『こんな行動をしている人間をどれだけバカだと思うか』」を聞いたものであり、会話だけでなく、行動などについても統計が取られています。
「相手の話を聞かない人間」は、やっぱり嫌われる
そのなかの「話し方」の項目のなかで、もっとも厳しい評価が出たのは、男女ともに「人が話しているのに、最後までその話を聞いていない」というものでした。
人が喋っているときに、「でもそれは」「私のときはこうで~」としゃべり始めてしまうというのは、ビジネスの場でもプライベートの場でも嫌われます。
2位にランクインしたのは、男性の場合は、「即座に反論してくる」というもの。
もちろんビジネス上で有意義な反論ならば問題はありませんが、それでも一度考えて、本当にその反論が正しいかどうかを考えてから発言したいものです。
女性の場合は、「敬語の誤用」があがってきています。
「○○円からお預かりします」「取引先の方が参られました」などの言葉を使っていませんか?
正しくは、「○○円をお預かりしました」「取引先の方がお見え(いらっしゃるなどでも可)になりました」です。
3位にランクインしているのは、男性の場合は「若者言葉」、女性の場合は上であげた「即座に反論してくる」というもの。
ただ、女性の場合は「即座に反論してくる」と「若者言葉」がほぼ同数です。
今や定着した「超」「マジ」なども、(その歴史はいろいろありますが)基本的には「若者言葉」に分類されるもの。
仕事場で使ってよいものではありません。
それ以降は、「感情的に話す人間はビジネスの場にふさわしくない」「話が飛躍する」などが続きます。
また、いわゆる「カタカナ語」「英語」も、不必要な乱発をしていると「ああ、この人は頭が悪いんだなぁ」と思われる理由になります。
ビジネスの場で、相手に不快感を抱かせるのは社会人として慎みたいもの。
新年度に向けて、襟を正したいものですね。
- 参考情報:PRESODENT Online「一瞬で嫌われる言動」ワーストランキング http://president.jp/articles/-/17225?page=2
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Latte Columnist
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