同僚からの仕事を華麗に断る方法!不快に思われない上手な断り方5つ
同僚から仕事の依頼あったときに役立つ、上手な断り方を紹介。面倒な仕事をよく押しつけられる人は、人間関係をこじらせることなく、頼まれ事をうまく断る方法を学びましょう。
同僚から仕事を頼まれたとき、引き受けるのが最も理想的です。
とはいえ、時には引き受けたくない仕事を頼まれることもあるでしょう。
そんなとき、「無理」とだけ言って突き放してしまっては、角が立ちます。
その後の人間関係にも悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。
それでは、どのように断ればいいのでしょうか?
締め切りが迫っている仕事を抱えているときは、このフレーズが有効です。
「本当は引き受けたいけど、忙しくてできない」という姿勢なので、角が立ちにくいでしょう。
単に「忙しい」とだけ伝えるよりも具体性があるため、相手を納得させやすいです。
ただ、頼まれた仕事の重要度が低く、特に締め切りが設けられていないような場合、「そっちの仕事が終わったらでいいから、やって」と押し切られてしまう可能性はあります。
- ごめん、〇日までに仕上げるヤツあって、しかも進んでないんだ!
- ごめん!締め切りギリの仕事あるから、それ終わって余裕が残ってたらでいい?
代替案を提示するのもお勧めです。
断りの言葉を述べたあとに、「◯◯の仕事ならできますが…」という風に、ほかの仕事なら引き受けることができると、示唆するといいでしょう。
代替案があると、仕事を断ったとしても協力的な印象を与えることができます。
- 〇〇を考えるまでならできると思う!
- 〇〇までなら手伝える!
現時点で、すでにキャパオーバーであることを伝えるのも効果的です。
「新たに仕事を引き受けるどころか、むしろ自分の仕事を誰かに手伝ってほしい」という余裕のなさをアピールしましょう。
いっぱいいっぱいになっている相手に、それ以上仕事を押し付けるようなことはしづらいものです。
ただし、仕事ができないレッテルを貼られるリスクはあるので、その点は注意しなければなりません。
- 今本当に余裕ないから、役に立たないと思う!
- 荷が重い仕事抱えてて…かなり苦戦してるんだわ…
自分ではなく他の人の方が適任であることをさり気なくアピールし、第三者に押し付けてしまうテクです。
押し付けられた第三者は、うわっ…と思うと同時に、褒められてもいるので無下に断れません。
運がよければその人にも手伝ってもらい、同僚と自分でやるより早く的確に終わられることが出来るかも。
先輩などを狙って巻き込んでみましょう。
- それなら〇〇さんが得意って聞いたなー
- うわ、大変そうな仕事だ。〇〇先輩に助けを求めてみよう!
上司のせいにして断る
他の部署や担当から仕事のサポート依頼がきた場合は、少しズルいですが上長を理由に断るのもアリ。
実際、自チームのリソースを外部のために使いたくない上司も多くいます。
- 手伝いたいんだけれど、〇〇部長に聞いてみないと
- リーダーの〇〇さんに聞いてみてからでもいい?そういうとこ煩くて…
使えそうな断り方は見つかったでしょうか?
同僚が本当に困っているときは助けてあげるべきだと思いますが、中には面倒だからと人に押し付けようとする人もいます。
また、無理に引き受けることで、自分の仕事まで手が回らなくなることもあるでしょう。
そのような場合には、ここで紹介した断り方を使ってみてください。
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