見た目のキレイは「心の美」から。内面からの美しさプラス外見の美しさが揃えば最強です。心からの輝きを放つコツを学んで、本当の綺麗を手に入れましょう。
こんにちは、カウンセラー・マインドコンサルタントの田中よしこです。
見た目のキレイは「心の美」から。
本当に美しい人は芯がしっかりしていて、心が整っているのです。
内面からの美しさプラス外見の美しさが揃えば、最強の美しさを放つ自分になれます。
今回は、心からの輝きを放つコツをご紹介します。
外見の美しさと心の美しさは深く繋がっています。
心の状態は、私たちの“表情”に直結しているからです。
偉人達も、このポイントは指摘しており、例えば、世界で最も有名な哲学者ニーチェもこう言っています。
心の乱れが表情を曇らせ、そして魂までも蝕んでしまう。
魂が曇ると言うことは、「あなたらしく生きられない」ということです。
それでは、自分らしい美しさを放つことは、とてもできませんよね?
若いころはともかく、30代・40代以降は、男女ともに「生き方が顔に出る」と言われるのは事実なのです。
心の在り方が、表情となって表に出るということなのです。
自分らしく生きられていないと、私たちは少しずつ自信が奪われてしまいます。
自信がないと、「自分をより良く見せないといけない」「もっと頑張らないといけない」というように、シンプルではなく“盛りがちな”選択をしてしまいがちなのです。
これは、メイクやファッションにも通ずるものがあって、メイクも自信がないパーツは“盛りがち”になったり、ファッションも隠そうとしたりして、どんどんと素の自分からかけ離れる傾向になります。
自分が元々の自分の素晴らしさを認めてあげていないのでは、隠したまま・盛ったままの自分で輝こうとすることになります。
すると、だんだんと無理をするのが辛くなったり、良い反応を得られないと更に落ち込んでしまったり、自分を追い詰めてしまう様になってきます。
気に入らないポイントも、よいと思えるポイントも両方を見てあげる習慣を身につけましょう。
ルール3 失敗を恐れないマインドを持つ
こういう意識を持つと、誰でも他人や外に答えを求めるのではなく、自分で納得できる答えを見つけられる様になります。
自信がなくても、失敗するのが怖くても、とにかく自分の答えをまず見つけてみる。
こんなチャレンジモードな自分を呼び起こしてあげましょう。
成功したどんな人達も、失敗を「ダメだ」とか「失敗しない方が良いことだ」と言ってる人はいません。
失敗を超えた先に、本当の自信があり、本当の答えを見つけられる自分に成長できると、成功者は理解しているのです。
自分を良くみせたいと思うことは、実は失敗を避けるため。
アドバンテージをもらいたいという思いの表れでもあります。
キツイと感じることも、人目を気にする自分も、自分がもっと成長できるための通り道だと「事実」を確認してあげましょう。
あなたが「乗り越えてみせる。もっと成長する・もっと自分を認めるんだ」と思っている限り、“失敗したまま”の状態は有りえないのです。
傷を負っても、その傷を思いやりに変えたり、自分がした失敗を後輩や他人のために役立てたり、自分をもっと好きになるための材料にする。
こんな人は、きっと内面からの美しさが溢れ出ていると思いませんか?
見た目の美しさは、良いイメージを与えたり、印象づけるには確かに必要かもしれません。
ですが、心の美しさは、深くて強い絆を、自分にも他人にも作ってくれる素晴らしいパワーです。
ぱっと目を惹くゴージャスな光を放つ人よりも、努力や信念を大切にして生きている人の方が少数派で難しくもあります。
米国の思想家エマーソンの名言です。
- 顔が美しくても、スタイルが美しくても、人を傷つける言葉や傲慢な態度をする人。
- 言葉もちょっとした態度にも思いやりがある人。
果たして私たちは、どちらを美しい人だなと感じるでしょうか?
思いやりを持って、自分の良さと相手の良さを認め、自分らしく輝くことで、最高の輝きを手に入れられます。
「内面も外見」両方をいっぺんに手に入れることができるこの考え方。
是非、あなたも今日から意識してみてくださいね。
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