編み方図解つき!手作りヘンプコースターの作り方
ヘンプ素材のコースターの作り方。マクラメの基本の編み方「巻き結び」を使って、カラフルな市松模様のコースターを作ってみませんか?
こんにちは。天然石を使ったヘンプアクセサリーを作っているRabiyaです。
これまでネックレスを始めとするアクセサリーの作り方を主にご紹介してきましたが、今回は少し趣向を変えて「巻き結びを使った市松模様のコースターの作り方」をご紹介します。
- ヘンプA(生成り) 約9m×1本
- ヘンプB(赤) 約65cm×8本
- ヘンプC(茶色) 約65cm×8本
- ヘンプD(緑) 約65cm×8本
- ヘンプE(ターコイズブルー) 約75cm×4本
- ヘンプF(赤紫) 約75cm×4本
合計33本のヘンプひもを使うことになります。
色合わせはお好みでどうぞ♪
以前コラムでご紹介した「縦巻き結び」と「横巻き結び」でコースターを作っていきます。
ヘンプB〜Fを縦ヒモとし「芯」にして、ヘンプAは横ヒモとし「結びひも」とします。
各ヒモ共に、糸端を10cmほど残してから結び始めます。
ヘンプB(赤)を、ヘンプA(生成り)の下から写真のようにヘンプAに巻きます。
これで、横巻き結び1回結べました。
上の2つの写真では、ひもの巻きつけ方が見えやすいよう緩めに巻いています。
実際は1.の工程でひもを引き締めてから2.の工程へ進み、2.の工程でも同様にひもを引き締めてくださいね。
縦巻き結びは以前のコラム「ミサンガの作り方」でご紹介していますが、横巻き結びとの違いを比較するためにこちらでもご紹介します。
1) ヘンプA(生成り)をヘンプC(茶色)の下から写真のように巻きつけます。
2) もう一度写真のようにヘンプAをヘンプCに巻きつけます。
これで縦巻き結び1回結べました。
横巻き結びと同様に、1)の工程でひもを引き締めてから2)の工程へ進み、2)の工程でも同様にひもを引き締めてくださいね。
1段目が結べました。
つまり、1段目とは左右逆向きに結んでいきます。
2段目を結び終わったところです。
これで4段結び進みました。
こうすることで、色味の出方が市松模様のようになります。
3本1組で一結びします。
色合わせで楽しむ市松模様
同じ結び方でひもの色を変えてみました。
2色以上の色を使って色の変化を楽しむことはもちろん、1色で結べば織物のような結び目を味わうことも出来ます。
今回ご紹介した「巻き結び」は、幅広く結ぶことができるので、バングルやチョーカーなど、アイデア次第でアクセサリーをはじめ様々なアイテムを作ることができます。
あなただけのオリジナルアイテムを、巻き結びを使って作ってみてはいかがでしょうか。
|
|
天然石を使ってヘンプアクセサリーを10年ほど作っています。
下記ブログにてこれまでの作品紹介やてづくり市などの出店情報をupしています。
ぜひ遊びに来てください。
Shop Gramali Rabiya (SGR)
http://sgr2006.exblog.jp/
アクセサリー販売サイト、HPもご覧下さい。
Rabiya's Bazaar & Collection(販売サイト)
http://sgr-rabiya.blogspot.jp/
Rabiya's Handmade Bazaar & Collection(HP)
http://halfqalandar.wix.com/rabiya
|
|