内臓の位置、下がってない?内臓の場所がおかしいと起きる不調8つ
ダイエットしても、なかなかお腹がぽっこりが治らないのは「内臓下垂」が原因かも? 内臓の位置が下がっていると、他にも様々な症状を引き起こします。慢性的な体調不良に悩んでいる人、必読!
古代道教に伝わる伝統療法「チネイザン」を、自分の手のひらで自分に施せるように改良したセルフチネイザン。
それをお伝えしている美内臓マッサージインストラクターのYukiです。
チネイザンとは、氣内臓療法を指し、ネガティブな感情が内臓に蓄積し、それが病を引き起こすと考えられていました。
チネイザンを紐解くのに、とても大切なのが陰陽五行、そして内臓の位置です。
皆さんは、内臓の位置をきちんと把握されていますか?
遠い昔、保健体育の授業で解剖学を勉強した気がするけれど、そもそもどこにあるか分からない。
そんな方も多いのではないでしょうか。
もしそうだとしたら要注意です。
知らず知らずのうちに内臓下垂を招き、それがこれから紹介する不調の原因になっていることもあるのです。
内臓の位置が下がることで起こりやすいのは「内臓下垂」。
それによって起こる代表的な症状が、お腹ぽっこりです。
内臓の中でも特に下がりやすいのは、胃と腸。
長年の過食、運動不足によって下がった内臓は居場所を見失い、お腹の下へと下がっていきます。
すると、おへその少し下あたりに居場所を見つけ、そこに居座ってしまうのです。
それが、内臓下垂による下腹部の肥大です。
内臓が下垂し、胃が下に下がると、満腹感を感じにくくなります。
本当は十分に食べているのに、満腹感を感じられない。
よって必要以上に、もっともっと食べたくなる、そんな過食のスパイラルが始まってしまいます。
内臓は、本来あるべき場所にあってこそ、本来の機能を果たしてくれるもの。
内臓下垂によって本来あるべき場所にないと、活動も不十分になり、基礎代謝が下がります。
太りやすくなる
前述のように、本来的な機能を果たせないと、消化液の分泌がうまくいかなくなり、消化力が落ちます。
これにより、脂肪の分解が上手くいかず、何を食べても太りやすい身体になってしまいます。
内臓がきちんとした場所にないと、血の巡りが悪化します。
それに伴い、リンパ液の流れも悪くなり、発する熱量も下がり、体温の低下を招いてしまいます。
内臓と顔のパーツは深い関連があるもの。
内臓の位置が下がると、顔の皮膚もたるみ、下がっていきます。
特に目の下やほうれい線は、内臓の位置の低下によるもの。
東洋医学では望診法と言いますが、顔はまさに内臓の鑑なのです。
実は、あまり知られていませんが、内臓下垂から起こる腰痛もあるのです。
例えば、腎臓も下垂しやすい臓器です。
背面に左右対称に2つある腎臓の位置が下がることで、腰痛を引き起こしやすくなります。
下垂したすべての内臓に押しつぶされるのが、一番下に位置する子宮、卵巣です。
思い浮かべてください。満員電車で周囲に押しつぶされるような状況を。
子宮や卵巣は常に上位にある内臓に押された状態にあります。
よって血の巡りが悪くなり、生理痛や生理不順など、婦人科系のトラブルを招きやすくなってしまいます。
以上、主な8つのトラブルをご紹介しました。
次回は、これらの内臓を救出すべく、今すぐやっていただきたいことをご紹介します。
押しつぶされている内臓を助けられるのは、ご自身だけ。
今日はいつもより小食にして、壁に足をかけたり、椅子の上に足を上げてみるなど、内臓をいつもと反対の高さにしてあげてみましょう。
それだけで、今抱えている不調がとても良くなっていくのを感じられるでしょう。
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一般社団法人 内臓マッサージ協会 代表理事
株式会社 たまよろ庵 代表取締役
インドやタイ、スリランカなどを旅しながら各地の伝統療法を学び、
タイのチェンマイで学んだチネイザンをベースに、マクロビオティック、ヨーガ、アロマテラピー、
カウンセリング心理学、各種マッサージ、内観法などを融合させた、セルフチネイザンを開発。
自分の不調は自分で癒す、ことを目指した自分癒しの寺子屋「たまよろ庵」を開く。
内臓のセルフケアマッサージの普及のため、日本全国で講演会を開き、
4000人以上のお腹を触る経験を持つ。
妊娠、出産、産後を経て、新たな子宮メソッド開発中。
女性は、子宮で変わる!
1歳5か月になる息子の子育て奮闘中!
著書に、「一瞬でミラクル体質に変わる本」(2013/大和出版)
「キレイを呼ぶ~氣内臓マッサージ」(2014/KADOKAWAメディアファクトリー)
GINZA, Gina, Voce等メディアにも掲載実績多数。
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