20代後半から、加齢と共に「ほうれい線」は必ず出てきます。紫外線、たるみ、むくみなど法令線の原因を知り、10~20代から予防ケアを!
「ほうれい線?私にはまだ関係ない」なんて言わないでくださいね。
加齢と共に目立ってくるのがほうれい線ですが、若い頃のケアの仕方や習慣によっては、いざ30代を過ぎたころ、周囲より目立ってしまったり、ほうれい線がくっきり出来やすくなってしまうこともあるのです。
若い頃からケアしていれば、ほうれい線の目立たないお肌を保てます。
ほうれい線が出来る原因は、次のとおりです。
頬を支えている筋肉と口の周りの筋肉が固くなることにより、頬が下がったままになり、その境目にほうれい線ができてしまうのです。
「ほうれい線」を予防しましょう
ほうれい線を100%予防することはもちろん難しいのですが、若い頃からの努力により、かなり防ぐことは出来ます。
今からできることを漏らさずやっておきましょう。
紫外線は、お肌にとって良いことは1つもありません。
お肌の老化の原因は、紫外線によるところが多いと言われています。
若い頃は夏だけしか使わない人も多いようですが、紫外線の影響を受けないように日焼け止めは1年中使いましょう。
日焼け止めをつけていないと、若いころは良いのですが、30代以降は一気に老け込みます。
夏、汗をかいた時にはこまめに塗り直すことも大切です。
お顔には表情筋が沢山ついています。
それらの筋肉は毎日頻繁に動いていて凝っています。
表情の癖により、凝っている筋肉や使われていない筋肉があるはずです。
頬のあたりは、たまにもみほぐしてあげましょう。
また、鏡を見ながら頬だけをキュッとあげる練習をするのも良いですね。
その時にはほかの筋肉が動かないことが大切です。
むくみの無い生活を!
お顔のむくみもたるみの原因の1つです。
むくみっぱなしという事はないのでついつい見逃しがちですが、放っておくことでほうれい線の原因のひとつとなってしまう事もあります。
むくまない生活をを心がけましょう。
その為には、次のようなことに気をつけて毎日を送ることが大切です。
- 6時間以上の十分な睡眠をとること。
- ウォーキングなどの軽い運動を日常的にすること。
- 身体を冷やさないようにすること。
骨格がゆがんでいることで左右のバランスが崩れ、左右のほうれい線がアンバランスになってしまうことがあります。
日常生活の中で片方だけに重心がかかるような習慣があったら、すぐに直すよう心がけましょう。
まだ若いから大丈夫、ではありません。
若いうちだからできるほうれい線ケアがあるのです。
簡単な事ですから、今から習慣にしておきましょう。
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マダムNORIKO
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