老けて見える原因No1「ほうれい線」は、メイクや体操など消し方に悩む人が多いもの。夕方や夜になるとしわが目立つなら、前日~当日にある対策方法を行うことで予防が可能です。


お出かけ先で、ふと鏡を見ると…

うわっ、ほうれい線くっきり!



せっかくのデートやお出かけのテンションが下がってしまう、法令線。

実は前日~当日のケア方法で、ほうれい線の出現をなるべく抑えることが出来るのです。

 

前日はいつもより30~1時間早く寝よう

睡眠とお肌は密接に関係していると言われているように、前日の睡眠時間が不足していると、翌日ほうれい線は出やすくなってしまいます。

 

寝不足だと成長ホルモンによる細胞の修復が不足し、お肌の新陳代謝が滞りがちになります。

その日に受けた紫外線ダメージなども回復が遅れるため、翌日にもそれが引き継がれ、たるみやほうれい線、ニキビなどの間接的な原因へ繋がってしまいます。

 

ほうれい線を気にする方は、せめて大切な日の前日くらいは早めに眠り、お肌の修復に力を注ぎましょう。

 

眠る体勢にも少し注意!

横向きやうつ伏せで枕に顔を埋めるように眠ると、どうしても頬のお肉がむにゅっと寄ってしまいますね。

頬杖もそうですが、ハリの足りないお肌にそのような「折り畳み」が何度も繰り返されると、しわが癖になってしまいます。

 

前日は仰向けか、少し首を横に傾けるくらいの体勢が望ましいでしょう。

 

当日はメイク前に保湿必須!

ほうれい線はお肌のバリア機能が低下し、水分を蓄えておけなくなったお肌にも目立ちます。

乾燥した肌には小じわが増え、やがてほうれい線へ。

 

メイク前に化粧水・美溶液・保湿クリームなどをベタつかない程度に使用し、お肌に水分を与えて下さい。

水分が不足していると、皮脂も多く分泌されファンデ崩れも起きやすくなります。

 

保湿用のリキッドファンデや下地を塗る

お肌全体、もしくはほうれい線部分に、保湿効果のあるリキッドファンデや下地を塗りましょう。

これをやる、やらないでかなり夜のほうれい線の出現率が下がります。

しわの原因でもある紫外線もカット出来るアイテムだと、さらにGOOD。

 

厚く塗ると逆にしわの原因にもなるので、あくまで「保湿を行う目的」で薄く塗りましょう。

 

それでも出てしまった場合は…

上記のケアを行っても、当日ひどく乾燥する場所に長時間いた、レジャーなどでメイク崩れが激しいなどの理由で、ほうれい線が出来てしまった場合は、以下で対応しましょう。

 

ほうれい線にホットタオルを当てる

居酒屋などで暖かいタオルが出てきた場合、こっそりほうれい線部分に当てましょう。

出来ればほうれい線部分のメイクを取ってから、蒸しタオルのように1~2分間ほど当てがいましょう。

 

その後は化粧水や美溶液などで保湿を行い、軽くメイク直しを行えば見た目のほうれい線を薄くすることが出来ます。

 

ホットタオルがない場合も、メイク直しの際に化粧水などで再保湿を行うことで、見た目のほうれい線が薄くなります。

 

ほうれい線でプラス5~10歳に見えてしまうから

ほうれい線があるだけで、一気に老けこんで見えてしまいます。

 

表情筋トレーニングなどを行う、毎日のケアをきちんと続けるなどは勿論大切ですが、前日~当日に気を付けたい上記ポイントもぜひ実行してみてくださいね。

 

 

ほうれい線がないだけで、マイナス5~10歳若返る!

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