心理学のテクニックから学ぶ!好きな人との距離を縮めるアプローチ方法3選

恥ずかしがり屋でシャイ、気になる人に話しかけられない…そんな男女におすすめの、意中の人と仲良くなるアプローチ方法を解説。

執筆者: 雪見かおる 職業:ライター/コラムニスト
気になっている人との距離を縮める心理テク3つ

性格が内気だと気になる人が出来ても、どうやって相手と距離を縮めたらいいのか悩んでしまいませんか?

話しかけたいと思っても、どうやって話しかけたらいいのか分からない。

かといって何もしないままだと、もやもやしてしまい不安になってしまいますよね。

そんな時は心理学の効果を利用できると、気になる人との距離が少しずつ変化していくかもしれません。

とにかく相手を会うことを意識する

気になる人が出来た時、相手も自分のことを気になってくれていればいいのですが、必ずしも両想いというわけにはいきませんよね。

片思いの相手とは、まず相手との接点を見つけることが大切です。

 

 

 

会えば会うほど好意はアップしていく

しかし、相手と顔を会せる程度で、話すきっかけが掴めない。

そんな時は、とにかく相手と同じ時間を過ごすことを意識してみてください。

心理学では「単純接触の原理」といって、顔を会せる頻度が高くなるほど、相手への好意が高まるといいます。

 

あくまで好かれている場合に限る

ただし、これは相手への印象が悪くない場合に限ります。

相手から避けられている場合は、返って相手への負担が増すことになりかねないので、第一印象が悪くないうえで実践するのがコツです。

相手に好意を持って接する

気になる人のことを嫌って接する人はいないと思います。

好きな人と顔を会せる際は、なるべく相手にいい印象に映るよう、好意を持って接しましょう。

 

好かれると好意を返す法則

人は本来、自らの評価を高めたいという欲求を持っているといいます。

そのため、好意を持って接すと、その欲求が満たされ、相手に対して好意を持つのです。

これを心理学では「好意の返報性」と呼んでいます。

相手と挨拶をする際も笑顔を向けて、少しでも気持ちのいい挨拶を心掛けて。

そうすれば、相手はそんな挨拶をしてくれるあなたのことを気に掛けるようになります。

 

 

話を聞いてくれる人に好意を持つ

また、話をする際も相手の話に耳を傾けるように、親身になって相槌を打ち、相手の心を察するように質問を投げかけてみましょう。
あなたの熱心に話を聞く姿勢が相手に心打たれて、異性として気になる瞬間もきっと出てくるはずです。

自分の内気を真っ正面から受け止める

最後は内気な自分を真っ正面から受け止めることです。

 

どうして内気なのか、話すことが苦手なのか。

それとも単に人付き合いが面倒くさいだけなのか、自分が本当に内気な理由が見えてくるはずです。

 

 

内気=他人より自分への関心が高い。

また、内気な人は自分への興味関心が高い傾向にあります。

そのため、興味の対象を自分ではなく、周囲に向けることで内気な自分は少しずつ解消されています。


気になる人にアプローチする際も、こうしたことをちょっと頭の片隅に置いておくだけでも、好きな人への印象が良いものに映るでしょう。

おわりに

内気だからと悲観する必要は何もありません。

性格が内気なら、内気でも実践しやすいアプローチで、気になる人との距離を縮められればそれでいいのです。

内気な自分に悩んでしまった際は、アプローチのヒントにしつつ、ちょっと自分自身を見つめ直してみてくださいね。

 
 コラムニスト情報
雪見かおる
職業:ライター/コラムニスト

はじめまして。
Webメディアのニュース記事を執筆しています、雪見かおるです。

小さいころに男女のあり方について疑問を抱いて以来、「性別ってなんだろう?」「人を好きになることってどういうこと?」と、あれこれ思いを巡らせてました。

真面目に考えると頭がパンクするので、適度にゆる〜く世の中のまかり通っている恋愛、ジェンダー論について検証していきたいと思います。

よろしくお願いします。

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