夏野菜の植え付けは5月に!家庭菜園(プランター)で育つ夏野菜13選
夏野菜を育てて収穫するには、いつ頃から始めれば良いのでしょうか。
それはちょうど今です。
5月は、夏野菜の植え付けを始める絶好の時期。
夏野菜は短い期間でぐんぐん育ち、栽培の楽しみも収穫の楽しみも得やすいので、初めての方にもお勧めです。
5月が植え付け時期の夏野菜を、育て易さの難易度(☆☆☆)付きでご紹介します。
ピーマン・ししとう 難易度(☆)
夏の暑さや秋の寒さにも強く、晩秋までの長期間収穫を楽しめます。
また、害虫にも強いので初心者にお勧めです。
ピーマンは低温には弱いので、暖かくなってから植え付けましょう。
過湿に弱いので、風通しの良い所で育てます。
最盛期は1日に2回収穫できる程、成長が早く、すぐ大きくなるので毎日様子を見ること。
また、追肥が必要です。
夏の暑さに負けず、手間も掛からず大きく育ちます。
何といっても花が綺麗です。
かぼちゃ・さつまいも 難易度(☆)
手間はほとんど掛からず、肥料の少ない土でもツルが伸び、良く育ちます。
ほぼ放置でOK。
放置で大丈夫です。
秋に実をつける穂じそ(しその実)も楽しめますよ。
また、翌年以降は、土に落ちた種から勝手に芽が出て育ちます。
夏の日除けグリーンカーテンとしても近年大人気のゴーヤ。
気温が高くなった5月後半から6月の植え付けでも間に合います。
親弦を摘心(切り取ること)するのが、多く実をつけるポイントです。
根っこは乾燥に弱く水を好みますが、多湿も苦手。
水不足で株が弱りやすく、肥料を切らすと実ができにくくなります。
夏の間に剪定しておくと、秋にまた実がなり秋ナスも楽しめますよ。
種を蒔けば、後は放置で育ちます。
強い日差しと高温を好むので、日陰にならないよう日光をたっぷりとあげましょう。
強い直射日光が必要で多湿が苦手。
雨上がりに病気になりやすいので注意しましょう。
脇芽を小まめに取るのが成功のポイントです。
育てるのはとても簡単です。
病気・害虫に強く丈夫。
放置で次々収穫できますが、かなり巨大化するのでプランターならミニ品種をお勧めします。
病気や虫にも強く育てやすいです。
乾き気味の場所を好み、水は少なめに。
収穫した落花生は、茹でて食べると最高に美味しいですよ。
一般的に5月は夏野菜の植え付け最盛期ですが、日本は北から南、同じ時期でも気温の差が大きくなります。
- 寒地=北海道、東北、北陸、長野県
- 暖地=四国、九州、沖縄県
- 中間地=関東、東海、中部、近畿、中国
お店の方や、種のパッケージ裏などに記載の栽培カレンダーなどを確認し、お住まいの地域の気候に合わせて種まきや苗の植え付けをして下さいね。
どの野菜もプランターで栽培できます。
自分で作った野菜の味は格別で、心も体も豊かになる気がします。
野菜作りは本当に楽しいので、ぜひ、チャレンジしてみて下さい。
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