即効果!鼻通りを良くする方法♡鼻づまり解消のツボ&マッサージ5選 (2/2)
風邪や花粉でつらい鼻づまり。すぐに効果が出やすい、鼻通りを良くするセルフマッサージ・ツボ押し方法などを集めてみました。
アゴを軽く上げ、両手の指を絡ませて(組んで)、頭の後ろに置きます。
両手の親指で首の後ろの筋肉を挟むようにして、円を描くようにもみ込むマッサージをします。
左手の人さし指から小指までの4本を、右のワキの下へ突っ込み、親指と一緒にワキ・筋肉をマッサージをします。
反対側も同様に行います。
右ワキは左の鼻の、左ワキは右鼻の通りを良くすると言われています。
鼻が詰まっていて苦しければ、口呼吸でも構わないので、細く長くゆっくりした呼吸を繰り返します。
片鼻を指で押さえた、片鼻呼吸法もよいでしょう。
自律神経のバランスを整え、鼻通りもスムーズにします。
ツボ押しは比較的即効性があるので、行っている最中から通りが良くなっていくのを感じられるでしょう。
鼻通りやせきなどは、朝や夜などの交感神経と副交感神経が切り替わる時間帯に、自律神経のバランスが不安定になって起こることが多いものです。
そういった時に、呼吸法(深呼吸)で自律神経のバランスを整えるのがお勧めです。
春は、寒い時期から暖かい時期へと切り替わるので、自律神経の乱れから体調を崩しやすい季節。
これらの方法を使って、不快な症状に苦しむ皆さまが、少しでも快適に過ごすことができるようになれば幸いです。
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ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター。
東京学芸大学教育学部卒。中学から大学まで陸上競技(100mH、走幅跳)に打ち込み、全日本インターカレッジ出場。姿勢や効率の良い体の動かし方に興味がある一方、メンタルの繊細さもあり摂食障害になってしまう。大学卒業後に小学校教員となるが、「いい先生であろう」という無理を重ね、うつ状態のため2年半後病休を取る。
2004年に趣味で通っていたスポーツクラブに転職し、ヨガ・ピラティスと興味ある分野を活かせる仕事のおかげで心の病と腰痛を克服する。ストレスの多い日常でも心身の調子を整えられる素晴らしさを伝えるため、2008年に独立しフリーインストラクターとなる。
現在、首都圏のスポーツクラブ、自治体、公共施設でのサークルや個人のレッスンを受け持つ一方、外ヨガイベント、健康コラボイベントの企画実施、雑誌監修、コラム連載、DVD発売も行う。日々更新するHP、ブログ、YouTubeのエクササイズ動画も好評である。
HP「インストラクター美宅玲子 Re pure BODY」 http://mitakureiko.com
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