理由に納得?男性が浮気や不倫をする「5つの心理」とは (1/2)
不倫議員や浮気タレントのように、男性の女性問題はなぜ起きるのでしょうか?女性にはその原因が理解不能であることも多いのですが、理由が分かれば対処法も実行出来るかも?
タレントや議員、大企業の社長を始めとした、男性の浮気・不倫騒動。
恋人の関係でありながら他の女性と関係を持った場合は「浮気」となり、籍を入れ結婚生活が成り立っているにもかかわらず他の女性と関係を持った場合は「不倫」となります。
「バレなければいい」「バレないようにして」と考えがちなこの不道徳な行為ですが、いわく、「世にバレない不倫(浮気)はない」という言葉が指し示す通り、必ずどこかでバレてしまいます。
何年か後まで秘密にして守り通しても、なぜかバレてしまうのです。
これは男女どちらも同じこと。
では、なぜ人はパートナーがいるにもかかわらず、他の異性に惹かれ、関係を持ってしまうのでしょうか。
今回は男性にフォーカスをして探っていきます。
そういった関係になってしまう男性のパターンは、おおよそ2つに分けられます。
典型的な浮気男のイメージとして、そもそも女好きで、一人の異性に絞ってお付き合いが出来ないタイプ。
飽きやすく、常に刺激を求めており、時に豪快な人物であるとさえ見られるパターンです。
こちらの場合は比較的、メリット・デメリットを考えて行動する傾向にあり、家庭が崩壊しそうになったり浮気相手の若さや美貌が損なわれ始めると、そちらを捨てて別の異性へ向かうことも。
一般男性が陥りやすいパターンとしては、こちら。
様々な心理的理由により、パートナーの不足部分を別の女性に求めるタイプ。
こちらは心情が多分に入っているため、なかなか関係を切ることも出来ず、また後へ引きずることも多く泥沼化する傾向にあります。
性格上、一人のパートナーに絞って恋愛が出来ないことが挙げられます。
常に刺激を求め、つまらないことが嫌いなタイプですから、パートナーにマンネリを感じると別の女性のもとへ向かいがち。
パートナーに非がなくても浮気へ走る傾向がありますので、予防は難しいとも言えます。
このタイプのうち、社会的地位の高い男性やステータスの高い男性は、妻やメインパートナーとは別の異性を「囲う」ことを嗜みと考えることもあります。
自身がパトロンとなり、甲斐性を出して女性に頼られることに優越感を抱いているパターンも。
昔から日本では、身分ある男性が吉原など花街の花魁を身請(みうけ)することもありました。
多額の身代金と花魁が持つ借金を支払い、稼業を辞めさせ、自分の妻や妾にする行為は、花街の女からすると一種の憧れにもなり得ていました。
現代でも、水商売を行う女性と懇意にしたり、お店の売上に貢献するなど、「パトロン」としての自分に価値を見出していることも多くあります。
これを非難する女性は、彼らの中では「粋ではない(融通の利かない女)」とみられ、ますます心の距離が出来てしまうことも。
こういった男性の行為を見逃せる女性でないと、お付き合いは厳しいかもしれません。
女性の浮気にも多い理由ですが、男性にも大いに当てはまります。
独り身よりも、恋人がいるにもかかわらず感じる寂しさには、なかなか打ち勝てないもの。
寂しさが一定量を超えると、それを紛らわすため別の異性へ目が行き始めます。
メインパートナーよりも浮気相手の方に心移りすることも多く、一刻も早い対処が必要となるタイプです。
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